武田晒工場より、ロールタイプの新しい和晒(わざらし)ブランド「さささ」がお目見えです!
2020.11.21
日本伝統の和晒(わざらし)をより使いやすく
1911年より伝統の和泉晒を手掛けてきた株式会社武田晒工場(所在地:大阪府)が、LABORATORIAN Inc.プロデュースのもと、新しいタイプの使いやすい和晒を開発しました。その名も「さささ 和晒ロール」です。“毎日の暮らしで さささっと 使える”がコンセプト。 上の写真のように手で切れるミシン目ありと、ミシン目無しの2種類があります。詳しく見ていきましょう!
ありそうでなかったロールタイプ

使いたい大きさに、はさみ等で切る「和晒ロール Free(ミシン目なし)」は1980円(税込み)。

「和晒ロール Cut(ミシン目あり)」は2420円(税込み)。

ミシン目は35cm幅で入っています。
いずれもサイズは幅36cm×全長7mで、綿100%の白い岡生地。パリッとした手触りで、丈夫で吸水性に優れているから、洗って繰り返し使えます。
使い方いろいろ!
掃除や家事に使える“万能布”

拭き掃除の布巾としてはもちろん、お手拭きにも。

食器の水切り用に敷いたり、食器拭きにしたり。

料理にも大活躍。食材の水気を絞るのに使えます。茶巾絞りにも。

せいろに敷いて、蒸し料理にも大活躍。

ドリップコーヒーのフィルターとして。漉す役目も果たします。
掃除用の布巾としてはもちろん、敷く、包む、絞る、漉す、蒸す…。使い方はさまざま!古くなったら雑巾にすれば、最後まで活用できますね。
専用の縦型スタンドと吊り型ホルダーも!

キッチンなどに置いても場所を取らない、和晒ロール縦型専用スタンド(和晒ロール Cut1本付き)。幅10×高さ41×奥行き10cm、4950円(税込み)。

ミシン目の晒を切り取りやすくなるように指で押さえる、金属製のL型ピンが付いています。

キッチンの棚などに吊るせる、和晒ロール吊型専用ホルダー(和晒ロールCut 1本付き)。幅41.5×高さ12.4×奥行き5cm、9900円(税込み)。

設置するときはネジなどの金物は不要です。※設置可能な棚板厚み:1.5~3.8cm。
いずれもオーク材を使用。どんなインテリアにもなじみやすいのがうれしいシンプルデザインです。
サスティナブルな暮らしに
フィットするアイテムです
創業109年を迎えた武田晒工場。長年受け継がれてきたノウハウを活かし、これまでよりも加工のプロセスで化学薬品や水、エネルギーの使用を最小限に抑えた、環境に配慮した新技術を開発しているそう。大切に使われてきた日用品の知恵を生かし、懐かしく新しい和晒という道具を日々の生活に取り入れて欲しい―。そんな想いを込めて「さささ」が生まれました。暮らしのさまざまな場面で繰り返し使えるから、心強い相棒になりそうですね。アイテムは、公式オンラインストアで購入できます!
株式会社 武田晒工場
会社住所/〒599-8266 大阪府堺市中区毛穴町197-2 お問い合わせ/072-271-0504
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