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発酵食品を使った冬にぴったりの飲み物(2)

2020.11.24

(1)はこちらから


教えてくれたのは……



みつはしあやこさん
ケータリングやレシピ開発など料理家
として活躍するかたわら「発酵暮らし
家」としても活動。自宅で発酵食品を作
り研究を重ねている。子ども4人の母。


飲み物に入れてもおいしい、発酵食品と保存食


発酵あんこ】


水煮した小豆を米麴で発酵させると自然な甘みが出ます。鉄分が豊富で冷え性にも効果が。賞味期間は冷蔵庫で数日。


【甘酒】


米麴で作る甘酒には、疲労回復に効くブドウ糖や血行をよくするビタミンBが。冷蔵庫で保存し3日で食べきって。


【グラノーラ】


材料を混ぜて焼くだけだから簡単、わが家のおやつの定番。日もちは瓶に入れて2週間が目安だけど、いつも即完食。


【ドライフルーツのみりん漬け】


みりん風調味料ではなく疲労回復効果がある「本みりん」を 使います。ドライフルーツを漬けると長期保存が可能に。


 毛糸のセーターが恋しい季節がやってきました。こんな日は、温かい飲み物が欲しくなりませんか? 小腹をすかせて帰って来る子どもたちには、1杯飲むだけでおなかが満たされる、おやつ代わりになるドリンクがおすすめ。発酵食品を使って作ると、体の芯からポカポカになるんです。


 みなさんは発酵食品というと何を思い浮かべますか? しょうゆや味噌、納豆にヨーグルトなんかもそうですよね。あまり知られていないけど、みりんやお酢も発酵食品なんですよ。発酵とは、微生物がたんぱく質を分解することで、うまみ成分であるアミノ酸が生成されること。菌によって働きは違うけど、血流をよくしたり、腸内細菌のバランスを保って免疫力を高めたりと体にうれしい働きがあるのだそうです。


 今回使った発酵あんこや甘酒は、炊飯器で作ったもの。発酵食品を手作りするって難しそうに思えるけど、意外と簡単です。自分で作ると食材が菌の力で変化するのを観察できて楽しいし、添加物を加えないから安心して食べられるのもうれしいんです。


 発酵食品は私にとって作り置きであり、薬箱のようなもの。うちの子もいずれは友達とファストフードを食べるでしょうが、家で発酵食品を食べていることで、自然とバランスがとれる気がします。おかげさまで、毎朝自家製の味噌汁を飲んでいる家族はみんな健康そのもの。風邪をひいても軽くて、1日でケロッと治っちゃうんですよ。


(3)に続きます


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