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古い水屋だんすをバックカウンターにして器を選び楽しく!

2020.8.11

趣味で集めている益子焼きの器を、おしゃれに収納している石野恵さんのバックカウンターのお話です。


引き戸なので開け閉めの際に場所をとらないから、狭いキッチンでも作業しやすいです。


 


下段の左側の備えつけの棚はバットや保存容器など、かさばるものを分けてしまうのに役立っています。


 


豆皿や小さな保存容器はかごに入れて収納。開けても可愛くてお気に入りです。


 


引き出し板は料理の一時置きとして活躍。息子にも手に取りやすい位置で、よくお手伝いしてくれます。


 


水屋だんすの上には「ラブリコ」で柱を立て棚をつけました。濃い茶色で塗って、レトロな雰囲気に合わせました。


わが家は築36年の古い家。引っ越してきたときから、流し台の下の収納スペースは湿気や汚れが気になって、食材を置くのにずっと抵抗がありました。でもほかに収納できる場所がなくて。それならと、カラーボックスを使ってカウンターを作りました。カラボにはよく使う食材や調理道具を、流し台の下にはあまり使わないものを収納。使用頻度で分けたことで料理がラクにできるようになりました。天板が作業場として使えるので、お手伝いが大好きな息子たちも、私と並んで料理できてうれしそうです。特によかったのはワゴン。高さのある調味料ボトルや、邪魔で仕方がなかった水筒の収納場所がつくれたうえ、立ててしまえるようにしたので、出し入れしやすくて助かっています。ダイニング側の面はディスプレイ棚をDIY。味けのない流し台を隠しながらDKをおしゃれにすることにも成功しました!


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