釣り好きパパのためのダイニング収納
2020.8.12
釣り糸だけで40種類! こまごましたものを分かりやすく収納した、寺田さん宅の収納です。

ダイニングの一角を釣り道具収納に。新たに買い足したときは、今あるものを減らすことをルールにしています。

壁にかけたボードのメモは備忘録に活躍。

以前は箱にまとめて入れていた工具。「使いたいサイズのビットを探すのが大変」と夫に言われ、オープン収納に。探す手間がなくなり、夫も喜んでいます。

収納棚は黒いスチールラックをチョイスして、カッコいい雰囲気に。引き出しは100円ショップの材料でDIY。

竿作りで漆を塗るときに使う筆類は、立てて収納して取り出しやすく。

釣り糸は大きめの引き出しに一括して収納。市販のたんすの引き出しにリ
メイクシートを張って、メタリック調に仕上げました。
気がつけば夫が集めた釣り道具で、部屋があふれていたわが家。釣り竿ざおは長いし、リールもかさばります。ルアーや釣り糸などこまごまとしたものもたくさんあって。さらに夫は竿を作るのが好きで、工具もふえていく一方でした。それにわが家は転勤族で、引っ越しのたびに釣り道具の収納には試行錯誤していました。「もう少し減らして」と、お願いしたこともあるものの、夫にとっては宝物。処分する気配はありません。言うだけお互いストレスになるし、それならと収納をつくってみたんです。イメージは“カッコいい大人のおもちゃ箱”。持っていた古家具をリメイクし、ルアーや釣り糸を分けてしまえるよう引き出しをDIYしました。これが大正解で、わかりやすく分類できたからか、夫もご機嫌で片づけてくれるようになったんです。今の家に引っ越して半年。趣味グッズの収納も落ち着いてきたから、次は壁紙でも替えて、もっとインテリアも楽しみたいと目論んでいます。
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