子供たちのお手伝い。

敏森裕子さんの 楽しいうつわと手作りのある暮らし

2021.1.22

こんにちは。


敏森裕子です。



今日は、インスタグラムでときどき質問いただく子供たちのお手伝いについて、お話をさせていただこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。


 


子供たちが初めてキッチンでお手伝いをしてくれるようになったのは、息子が3歳、娘はまだ1、2歳くらいだったと思います。


 


この頃、息子は特に好き嫌いが多く、嫌いな野菜はみじん切りにして、圧力鍋でクタクタになるまで煮込んでカレーや味噌汁にいれていました(^^;)


どうしたら普通に食べるかなぁと悩んでいました。


 



この頃は、ひいばあちゃんがまだ元気で畑仕事をしていました。


少しでも野菜のことを知ってくれたらいいなと、いっしょに畑で野菜をつくったり収穫しました。




すると、自分で収穫すると嬉しかったようで、少しだけですが食べてくれました(^^)



次に、ご飯づくりのお手伝いもしてもらいました。


誘い方は、
「誰かご飯つくってくれる人ー!!」と楽しそうな声で言います。


すると、「はーい!!」と2人で手をあげて、キッチンまで嬉しそうにとんできてくれました。



「おいしくなーれ。おいしくなーれ。」と2人で言いながら、いつもつくってくれていました。


ただ、子供たちも小さかったので、例えばハンバーグを作ると、あちこち肉はとびちり、洗ったばかりのグラスにも生肉がつきます()


床も汚れて、掃除は大変でした。


でも、絶対に怒らず、なるべく見守るように自由にさせていました。


すると頑張って自分たちで作ったご飯は特別に美味しかったようで、あんなに苦手だった野菜もパクパク食べれるようになりました(^^)




踏み台はおじいちゃん手作り。
それぞれの誕生日をステンシルしています。
小さな頃から、子供たちの身長に合わせて作ってくれていました。



子供たちは小学生になり、ついに踏み台がなくても料理ができるようになりました。


その頃には、娘は食べる専門に()


息子は料理をすることが楽しくて、1年前の夏休みから、学校が休みのときは、いつもご飯をつくってくれます。



息子は、大きくなったら料理人になるのが夢だそうです。


ちなみに娘の夢は色々かわりますが、今は絵本作家になりたいそうです(*^^*)


 


夢が叶うといいなぁ。


では、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


 


 


 


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敏森裕子 としもりゆうこ

家族全員でインテリアを楽しみ、日々の暮らしや食卓、手作り雑貨をインスタグラムで発信。不定期で個展を開催したり、義父手作りの家具や雑貨の販売をしたりしている。

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