寒い日は肉まん

馬狩まどかさんの うま家の手しごと

2021.2.4

 こんにちは。馬狩まどかです。
 2月になると、本州ではそろそろ春を意識しはじめるのでしょうか?北海道は2月が寒さのピーク。家の外でスキーや外遊びをしてもすぐに体が冷え切ってしまいます。



 そんな時は、あったかいラーメンを作って待ちます。玄関がロッジみたいです。



 先日、北海道の情報番組で、「スキー場で食べる食べ物といえば何か?」という視聴者アンケートがあって、私はすぐに中華まんを思い浮かべました。小さなころからスキー場のロッジに戻ると小銭を持って肉まんやチョコまんを買って食べるのが楽しみで、蒸し器から上がるほかほかの湯気も大好きでした。(ただの食いしん坊ですね)
 市販品も美味しいですが、思い立ったときにおうちでもほかほかの肉まんを楽しみます。今日は肉まんのお話。最後までお付き合いくださいね。


【冬のお楽しみ 肉まん】


・材料
 生地:強力粉200g、薄力粉100g、砂糖10g、塩3g、サラダ油小さじ2、ぬるま湯80g、ドライイースト小さじ1 
 タネ:サラダ油小さじ1ほど、豚ひき肉150g、乾燥はるさめ10g(短く切ります)、しょうがひとかけ、しいたけ2個、長ねぎ15cmほど、水 大さじ1、調味料(醤油大さじ1/2、酒大さじ1、砂糖小さじ1、オイスターソース大さじ1、塩コショウ 少々)


・つくり方
1、しょうが、しいたけ、長ねぎはみじん切りにしておきます。
2、熱したフライパンに油を入れ、しょうがとひき肉を入れて色が変わるまで炒めます。しいたけと長ねぎを加えざっと炒めて、はるさめを入れます。



3、調味料を入れ弱火にし、味を含めたら火を止めます。



4、タネを冷やしている間に生地を作ります。ボウルに生地の材料を入れてよくこねます。生地がまとまったら濡れたふきんをかぶせて30分ほど置きます。



5、生地がふっくらとしたら6等分にして丸めます。そこに冷えたタネを真ん中に入れて包みます。



6、蒸し器で15分ほど蒸したら完成です!



いびつな肉まんですが、手作りの美味しさは格別です。 あらあら、あまり具が上手に包めませんでしたね。(笑)



さて、次は何作ろう?


 


 


 


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馬狩まどか うまかりまどか

自然豊かな北海道の石狩平野で、ご主人と2人の娘さんと一緒にスローライフを楽しむ。DIYで住まいを心地よい空間に模様がえしたり、季節の行事を家族で楽しんだり、日々のことをinstagramで発信。

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