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webフラワーショップを開いた水野さんの「好き」を仕事に(前編)

2020.8.14

忙しい日々のなかにも
自分の好きなことや幸せを感じる瞬間を大切にして暮らしている人は幸いです。
いつか自分の生き方を見つめ直そうとしたときそのことがきっと支えになってくれるからです。
これからご紹介する方は人生の転機を迎えたとき好きなことを仕事に選んだいわば挑戦者。
時には大変なこともあるけれどその笑顔はキラキラと輝いていました。


Web Flower Shop h a nauta を営む水野久美さん


ワークショップやリースの花材を買いに週に1 度は早朝から市場に出かけます
世界じゅうから花が集まるからどんな出会いに恵まれるかわくわく


可愛い花は早々にな なってしまうので、早 いときは4時には市場 へ。花を持ち歩くので 動きやすい服装です。


リースやスワッグにしやすい花をチェック

リースに繊細さを出してくれるスモー クツリー。花穂がふわっと起毛してい ると、ドライにしやすいので確認。

ドライになってもくずれにくいユーカ リの葉。若くて茎のやわらかいポポラ スとコマルバユーカリの2種類を購入。

花が落ちにくいセンニチコウと幻想的 な雰囲気のシルバーキャットも。主張 しすぎないペールカラーが好きです。

実ものもリースの必需品。こちらのユ ーカリはテトラゴナナッツ。存在感の ある実がグリーンによく映えます。


 学生時代から、花に関わる仕事がしたかった私。でも両親の反対にあい、一度は証券会社に就職しました。結局ノルマに追われる毎日に疲れ果て、やはり好きなことを仕事にしたいと、花業界に飛び込んだんです。


 まずは、市場や花屋で修業。最初は花材代だけいただいて結婚式のブーケを作り、イベント会場を装飾しました。やがて人づてで仕事がふえ、定期的にリースのワークショップを開けるようになり、軌道に乗りました。


 今は、週に1~2度、朝3時には家を出て車で市場へ向かいます。道中はどんな花に出会えるのかな〜と心躍るひととき。市場に漂う新鮮な緑の香りを胸いっぱいに吸い込むと、寒さで猫背ぎみになる日でも背筋がシャンとするんです。これはと感じる素敵な植物と出会えれば、やった! という気持ちになるし、生産者の方と話す機会もあるから新しい知識も習得できます。


よく行くのは、品 ぞろえのセンスが いい「Q-cafs」さ んの売り場。きち んとディスプレイ されていて、買い やすいんです。

お店の奥には一時的 にストックしておく棚 もあります。

ある程 度まとまったら、箱詰 めもできる保管庫へ。

固めの花は下に、やわ らかい花は上に、花を つぶさないよう少しず つずらしながら、てい ねいに積みます。

東京都中央卸売市場 世田谷市場
東京都世田谷区大蔵1 – 4 – 1  http://
www.shijou.metro.tokyo.jp/ TEL 03-
3417-0131 月〜土曜 5:00〜12:00
※休開市日は月によって変わります。
HP の「休開市日カレンダー」をご確認
ください。※一般の方への小売販売はい
たしておりませんので、ご注意ください。


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