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野菜づくりと収穫パーティ(前編)

2020.8.17

細川彩音さんの
見て、食べて、飾って楽しむ! 小さな庭づくり。


庭づくりでいちばん楽しみにしていたのが家庭菜園。
自然農法を目指す細川さんは堆肥作りや害虫予防も身近なものを生かすように工夫しました。
冬の土づくりから夏の収穫までの記録をごらんください!


細川さん家族
双子の息子、維生と維
吹、そしてパパと私の
4人暮らし。毎日、庭
に出て、植物を写真で
記録するのが日課。


1.冬のうちに土づくり


庭土を掘り起こして石を取り 除いたあと、腐葉土と「お馬 の醗酵堆肥」という天然有機 堆肥を混ぜました。


POINT
野菜によって土のpH値を変える必要あり!


適さないpH値の土で育てると、 葉の色がまだらになったり、 病気にかかりやすくなったり します。pH値を下げるにはピ ートモスを、pH値を上げるに は石灰を混ぜて調整して。ホ ームセンターなどで手に入る 酸度計があると便利です。


2.春に苗を植えつけ


POINT
相性のいい野菜を隣に植えると育てやすい!


ブロッコリーとレタスは弱点を補い合う関係
病害虫に強いキク科の サニーレタスが、ブロ ッコリーを虫から守り ます。半日蔭を好むサ ニーレタスはブロッコ リーが日傘の役割に。

水が好きなバジルのおかげで トマトが甘くなるんです!
トマトはストレスを与えると甘くなる そう。そこで、水をよく吸収するバジ ルと植え、水を控えめに育てることに。

pH値が低いジャガイ モはメインの畑の奥に 専用の場所を設けるこ とに。この小さな種イ モがどう育つか楽しみ。

根の深さが違う野菜を 組み合わせて!
ニンジンとサニーレタ ス、ブロッコリーは根 の深さが違うので、土 の養分や水をバランス よく吸収できます。

ニンジンの種は常温の水に一 昼夜つけてから植えることで、 発芽しやすくなります。

ホウ レンソウの種は一日水につけた あと、布とラップで包み冷蔵庫 で2~3日寝かせ、1㎜ほど発 芽させて、植木鉢に植えつけ。


庭のいちばんの楽しみが野菜づくり
虫や病気に負けないようにコンパニオンプランツを試しました


 庭のある家に住んだら、家庭菜園をつくるのも夢でした。その思いの源は、父方のおばあちゃん。夏休みに泊まりに行っては、朝から一緒に野菜を収穫するのが日課で、採れたてのとうもろこしのみずみずしさが忘れられなくて。この新鮮さを家でも味わいたいってずっと思っていたんです。


 念願かなって始めた畑づくり。うちのように狭い庭にはどんなやり方が合ってるんだろうって調べてみたら、コンパニオンプランツという方法があることを知りました。


 相性のいい野菜同士を近くに植えることで、虫を寄せつけにくくしたり、病気になりにくくさせる効果があるそう。そこで、虫がつきやすいアブラナ科のブロッコリーの近くに、病気や害虫に強いキク科のサニーレタスを植えました。トマトは水を控えめにしたほうが甘くなるみたいで、水をよく吸収するバジルをそばに植えることに。農薬を使わず作物の力だけで育てられるうえ、おいしくできるなんてこれ以上ないですね。


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女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
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