椅子と日用品だけでコーナーをおしゃれに!
2020.8.17
部屋の片すみや暗い廊下を椅子と日用品で、おしゃれなコーナーをつくった小林さんのディスプレイアイデアをご紹介します。

小ぶりな座面のスウェーデン製のヴィンテージチェアは、本やひざ掛けを置くのにちょうどいいんです。

スツールなら狭い場所でも置けるし、花瓶にいけた花をきれいに引き立ててくれる効果もあります。

図工室の古い椅子は、正方形で平らな座面や高さがコーヒーテーブルにぴったり。カフェっぽくしてくれます。

スタイリッシュな「アーコール」のスティックバックチェアのおかげで、味けないリビングのすみがおしゃれに。

修道院で使われていた古いスツールは座面が四角くて、ちょっとしたスペースにぴったり納まります。
3年前、21年間暮らしたマンションのLDKをリノベーション。こだわって集めてきた国内外のヴィンテージ家具が似合う家へと変わりました。そんなわが家では、模様がえもしばしば。家具は簡単に動かせないぶん、活躍してくれているのが椅子です。椅子のいいところは、軽くて扱いやすいだけでなく、どんな雑貨ともバランスよくなじむ万能さ。花や本、ひざ掛けのような身近なものはもちろん、趣味の登山で使う靴でさえ、座面に置いて飾るだけで、コーナーをたちまちアートな雰囲気にしてくれます。わが家にある椅子はヴィンテージのものばかり。現行品にはない色やつやが素敵で、置くだけでもコーナーがカッコよく締まるんです。どれも木製なのであたたかみも感じられて、暗い廊下もほっとできる場所に変えてくれます。飾り台だけでなくテーブルとして使うことも。コーヒー片手にのんびりしたいとき、簡単にカフェのような空間がつくれるのもうれしいんです。
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