増田由希子さんに教わるチューリップのおしゃれな飾り方



2021.3.16

黄色いミモザがお花屋さんに並ぶと、春の訪れの合図。花壇で揺れるチューリップは、新入生の初々しい気持ちを思い出させてくれます。私たちの暮らしに密接に結びついている四季折々の花を、もっと上手に暮らしに取り入れられたら素敵です。そこで、フラワースタイリストの増田由希子さんに、四季折々の花と器選び、アレンジのコツについて教わることに。今回は、今まさにお花屋さんを彩っているチューリップについて教わります。


この記事は、「Come home!vol.63」からスタートした新連載・増田由希子さんに教わる花とインテリア~季節の花でわが家に名場面を~から一部引用しています。


チューリップの性質を知ってアレンジを考えましょう


今回アレンジに使ったのはタイスブーツという品種。薄ピンク色の花が上品で可愛い。


「チューリプはお日さまが大好きな花。光に反応して日中に花が開き、夕方には閉じるものも多く、光のほうへ花の向きを変えやり、茎を伸ばしていくことがあります。アレンジしても翌朝には向きが変わっているから、毎朝いけ直してあげましょう。花瓶に入れる水は少なめでいいけれど、よく吸うので水ぎれには注意してあげる必要があります」。


花の形と似た丸みのある花瓶にいける



「花をアレンジするときは、イメージを固めてからいけはじめましょう。背の高いピッチャーにいけても素敵ですが、写真のように花に形が似ている花器も相性がいいのでおすすめ。 チューリップは茎が曲がると長もちしません。だから、花器の高さはチューリップの丈の半分以上あるものを選ぶのもポイントのひとつです」。


ガラスの花瓶でふっくらとした花形とすらりと伸びた茎を楽しんで



「チューリップは花だけじゃなく、すらりと伸びた茎も魅力。花の形と似たドロップ形の花瓶を合わせ、ガラス越しに茎が美しく見えるように軽く束ねて生けました。花瓶はイギリスのブランド「LSA」のもので、約7000円です」。


 



増田由希子さん

フラワースタイリスト。NHK文化センターで講師を務めるほか、『暮らしを美しく飾る花図鑑』(家の光協会刊)など著書も多数出版。

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