次女との時間
2021.4.1
こんにちは。馬狩まどかです。
我が家の次女がこの3月で保育所を卒園しました。4月の入学式まで、私のお仕事がお休みの時はゆっくりと次女との時間を過ごしています。
そんな中、やり始めたのが「お味噌汁づくり」。
小さなころからお手伝いはしてもらっていても、料理の中心はいつも長女でした。次女が一人で最初から最後まで作業をすることはなかなかなかっただけに、これを機に次女ひとりでお味噌汁が作れるように、ふたりでゆっくりお味噌汁を作りました。今日はそんな一日のおはなしです。どうぞお付き合いくださいね。
【れいのお味噌汁】
我が家はみんなお味噌汁が大好き!次女に「一緒にお味噌汁つくるかい?」と聞くと、とっても嬉しそうに「うん!」。具は「オクラとなっとう!」とねばねばのお味噌汁に決定!!おだしは、だしパックで簡単に。さ、やってみよう~!
① お鍋に、作るお椀の分量プラスお椀1杯分のお水を入れます。今回はお椀4杯分にするので、お水は5杯。
ここにだしパックを入れて弱火にかけます。
② オクラの観察。よく見ると細かい毛があるね。
塩で板ずりをして毛を取ってから薄く切ります。
③ オクラを鍋に入れて、
混ぜて粘りを出した納豆も追加します。
④ 今回のお味噌は、栗ひろいをさせてくれたご近所さんのお手製!
麹から手作りで3日間かけて作るお味噌です。甘くて香りがよくて、出来上がりがとっても楽しみ!
大き目のスプーンで出来上がりのお椀の数の分だけお味噌をすくいます。
それをお鍋の中に入れて、しっかり溶かしたら火を止めます。
⑤ 最後は、大事な味見!美味しくできたかな?
お昼に作ったお味噌汁はとっても美味しくて、次女も私もおかわりをして完売しました。お姉ちゃんが帰ってくると「晩ごはんにも作る!」と大張り切り。夜のお味噌汁も、やっぱり「オクラとなっとう」でした。
ほめ上手の長女、次女はとっても嬉しそうです。
「おいしいね」って言ってもらえると、それはそれはうれしそうにしていました。料理を作る原動力って、「おいしかった」の一言ですよね。次女もそういう経験をいっぱいして、料理が好きな子になってくれたらいいなぁ。
「おかあさん、もしじょうずにつくれたら、れいのことぎゅってしてくれる?」と、まだまだかわいいことを言ってくれる次女。もう少しゆっくり大きくなってほしいなぁ。
さて、次は何作ろう?
馬狩まどか うまかりまどか
自然豊かな北海道の石狩平野で、ご主人と2人の娘さんと一緒にスローライフを楽しむ。DIYで住まいを心地よい空間に模様がえしたり、季節の行事を家族で楽しんだり、日々のことをinstagramで発信。
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