初めまして。ライターのkuro.necoです。「４月なのにクリスマス？」
2021.4.1
新連載をご紹介します。
毎週木曜日（ひょっとすると月曜日に移動するかも）、ライターの小山邑子さんが、Come home!や「私のカントリー」での取材でのあれこれをご紹介します。取材では、ページ数の都合で記事にはできないけれども、みなさまにご紹介したいエピソードがたくさんあります。そんなお話を、小山さんから、ご紹介していただきますね。
お楽しみに！
kuro.necoさんの取材雑記
ども、ども
インスタグラムネームkuro.necoこと、ライターの小山邑子（oyama-yuuko）でございま〜す♪
今回から、おこがましくも取材こぼれ話の連載をさせて頂くことになりました。
どうぞ、お目汚しになりますが、読んで頂けましたら幸いです♫
でもって、kuro.necoって誰？って思われる方もいらっしゃると思いますので、
ちょこっと自己紹介をば。
20数年前に、“美しい部屋”というインテリア雑誌の別冊に「私の手作り」という暮らしの中の手作り全般（キルトとか布小物、木工、ペイント、料理などなど）を扱う雑誌がありまして、そこの編集部でお仕事をさせて頂いていました。
でも、ガーデニングの取材もしたいな〜、インテリアの取材もしたいな〜と思ってフリーランスのライターになったのであります。
趣味は、色々あって
古い建築物を見て歩くこと、野山を歩くこと、美術館巡り、茶の湯、アンティークショップ巡り、雑貨屋さん巡り、手芸全般、歌舞伎鑑賞、読書etc。
克服できないのは、ニンジン料理と猫舌です。これはどうにもならないので諦めていますが。
と、かいつまんで言えば、こんな感じのkuro.necoです。
どうぞ、お見知りおきを〜
そして、連載一回目のこぼれ話は、「４月なのにクリスマス？」です。
４月なのに何でクリスマス？って思いますよねー。
実は、例年ですと、クリスマスの撮影は、12月にして翌年の掲載まであたためて育てているのですが（←どう育つんじゃい？）、新型コロナのせいで、３月にずれ込んでしまったお家があったのです。
そう、緊急事態宣言が出るたびに延びて〜、また延びて〜。
でもね、３月、お正月、節分、桃の節句も過ぎての撮影。それまでクリスマスのインテリアを維持するのって大変！ 普通は、そう思いますよね。
しかーし、幸いにも、そのお家はインテリア部屋というのがリビングとは別にあるので、３月でもキラキラきらめくクリスマスの撮影ができたのです。←何とも羨ましい
こんなことは、ライターになって初めて。
おのれ、コロナめ—！
でも、でも、クリスマスの撮影が終わるまで、お部屋を維持していてくださった取材先の方には本当に、感謝、感謝です！
本来なら、春のインテリアにしたかったはずだもの。
その撮影時の写真をチラ見せ。
天井から白いレースがふんわりと下がり、アンティークで整えられた優しい雰囲気のクリスマス。
カメラの落合里美さん、ライトを立てて頑張って撮ってくれています。
「撮りどころが満載で、撮っても撮っても撮りきれないー」と。
これは、嬉しい悲鳴というものですね。
でもでも、撮影中、カメラの前を横切る珍入者がー。
ん？ 何？ 誰？
タタターと走ってきて椅子にチョコンと座ってハイ、ポーズ♪
正体は、２匹のワンチャンでした。
あまりの可愛いさに、落合さんシャッターを何枚も切っていました。
取材先の方は、落合さんの後ろに立って「こっち、こっち、こっちを見て」と必死の声掛けを。クリスマスの撮影より夢中だったのは確実です。
可愛い子に罪はなし。撮影現場もほっこり。
でも、落合さんにまとわりついて離れないので、取材先の方によって強制退室させられました。
運がよければ掲載してもらえるかも？
どんなクリスマスシーンなのかは、11月発売の私のカントリー115号で。
クリスマスは、他にも２軒のお宅を取材していますので、楽しみにしていてくださいね〜。
そして、「私のカントリー」「Come home!」に掲載してもらえたらいいな〜と思ってくださる方は、インスタグラムのkuro.necoのダイレクトまでご一報を！
Kuro.neko クロネコ
「Come home!」「私のカントリー」で取材・執筆を担当しているkuro.necoこと、ライター・小山邑子。整理収納アドバイザーの資格も持つ。
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