自家製ハーブでハーブティーをいれましょう。
2021.4.16
庭の摘みたてハーブでフレッシュな香りのお茶を。自家製だからこその楽しみです。
ボタニカルドリンクの代表格は、なんといってもハーブティー。さらに自宅に庭で育てたハーブなら、安心して生葉も使うことができますね。ハーブティーには難しいお作法をありません。摘みたてのハーブを使うのもよし、自家製のドライハーブを作っておいてもよし! 気軽にいれて、ほっとひと息つきましょう。
ミント、カモミール、レモンマートル、トウモロコシのひげ、クワ、コモンマロウなど、さまざまな種類で楽しめるのもハーブティーの魅力。
ハーブティーの基本のいれ方
1.お湯を沸かし、ポットとカップにお湯を注いで温める。
2.ポットのお湯を捨てて、ハーブを入れる。ドライならティースプーン山盛り1杯、フレッシュならひとつかみを一人前の目安に。
3.沸騰させたお湯(95℃以上)をポットに注いだら、ふたをして3~5分蒸らす。
4.ポットを静かに回して、お茶の濃さを均一に。カップのお湯を捨ててポットからハーブティーを注ぐ。お好みでハチミツを加えて。
庭で育てたハーブを自然乾燥させて未漂白のろ紙に詰めれば、自家製ティーバッグのでき上がり。ティーポットいらずで、いつでもどこでもハーブティーを楽しめるアイデア。
色の変化が確認できるので、ハーブティーにはガラスの茶器が便利です。
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