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アートなログハウスで元気いっぱいに暮らす手塚さんファミリー(2)

ログハウスdays

2020.8.19

*(1)はこちらから


今回も好評発売中「ログハウスdays」より、手塚さんご一家のログハウスをご紹介します。


まず、ログハウスといえば、薪ストーブ!



2階から見下ろして。子どもたちは左側の玄関から薪ストーブそばを走り抜け、そのままデッキから公園に遊びに向かうそう。床とタイルの境を斜めにし、広く見せる効果も計算。


手塚邸のログハウスは、外観だけでなく、内部もいわゆるログハウスとは違います。その理由について、ご説明しましょう。


 


「ログハウスをオーソドックスなものからもっと自由なものへと変えたい。芸術家がつくる彫刻のように、ログハウスも建築家がつくるアートだと思うのです。そんな思いをこめて、アートログと名づけました」


ログハウスと聞いてイメージする“丸太小屋”とは対極的なビジュアル。「ビックボックス」手塚さんの住まいは、技術と芸術性、そして長年のログハウスへの愛情を注いだ作品です。そこかしこにあしらわれたアートなオブジェに、家づくりへの情熱を感じずにはいられません。


ただ、手塚邸は、ご夫妻と長女に元気な男の子3人という家族構成。手塚さんが熱い思いをこめたオブジェの数々は、現状、子どもたちの格好の遊び場となっています。


「いいんですよ。ログハウスはもともと長く住むことを想定していますから、近い将来、再びオブジェとして扱われる日が来るかも(笑)」



リビングの壁に設けられたアートオブジェは、2階への個室へのはしごも兼ねて。



「著名な建築家・フランク・ロイド・ライト氏にインスパイアされた」という幾何学的なデザイン。


 


手塚邸ご訪問は、まだまだ続きますよ!


問い合わせ先)
株式会社ビックボックス
https://www.fin-bigbox.com
70120―117―698
栃木県宇都宮市簗瀬町2357


*(3)に続きます


 


 *『ログハウスdays』 ほかの記事は、こちらから


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