• TOP
  • 暮らし・収納
  • アートなログハウスで元気いっぱいに暮らす手塚さんファミリー(3)

アートなログハウスで元気いっぱいに暮らす手塚さんファミリー(3)

ログハウスdays

2020.8.19

*(2)はこちらから


「家じゅうすこかしこで


子どもたちが元気に遊びまわる


そんな住まいになりました」


今回も、手塚邸の素敵なログハウスをご訪問。


前回、ログハウスとアートを結びつけるというビジョンをご紹介しましたが、こだわったのはそんな芸術性だけではありません。住み心地も抜群です。


この手塚邸を取材させていただいた時、世間はコロナの影響下。取材できるギリギリの瀬戸際でした。当然、お子さんたちも自宅にいる時間が増えている時期で……


それなのに、ご家族は元気な笑顔。毎日が楽しくて仕方がないという印象で、取材中、笑顔がうつって仕方がなかったほどです。


そんな手塚邸のキッチンがこちらです。



何度も言いますが、こちら、ログハウスです。なのでログの良い香り、木のやさしい手触りを楽しみつつ、この機能性!


動線のいいキッチン


カウンターを設けなかったぶん、広く使える。


そしてキッチン右側にご注目!



取材時、驚いたのなんの!


収納が隠されていたのです。


扉を閉めていると壁にしか見えません。しかも空間のワンポイント的な存在感でしたので、まさか収納とは……



家事動線の良さを表現するために、奥さまにだけ立ってもらいましたが、手塚邸では、台所仕事はママだけのお仕事ではありません。取材時にうかがって感動したのですが、カウンターなどを置いたキッチンではなくオープンな間取りにしたのは、広く見せる以外にも大きな理由があったのです。


ご夫妻はおっしゃいました。


キッチンにママが引きこもっていると、台所仕事がママだけの仕事になってしまう。キッチンでパパやママが働いている姿が目に入れば、自然と手伝う習慣ができる。そのために、リビングからまっすぐキッチンが見えるように配置したのです。


すごく感動しました!


家づくり中のみなさま、ぜひ参考になさってください。


そしてもうひとつ、驚きのキッチンの収納といえば、こちら。



CLTパネルの収納棚。「壁づけキッチンは生活感が出がちですが、趣味で集めたお皿も家電も、すべてここに隠せました」と奥さまの友紀さん。


驚きの収納力でした!


問い合わせ先)
株式会社ビックボックス
https://www.fin-bigbox.com
70120―117―698
栃木県宇都宮市簗瀬町2357


*(4)に続きます


 


 *『ログハウスdays』 ほかの記事は、こちらから


今週の人気記事

Instagram

line

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。

line