変化する暮らし・わたしの台所編 ① ~お迎えした新顔たち~
2021.5.5
こんにちは!
過ごしやすい季節のおかげで、片づけや掃除へのやる気に溢れています笑
先日も2階を丁寧に掃除してたら、いつの間にかお昼過ぎ。頑張った自分、お腹ペコペコの自分に、もやしたっぷりのラーメンを作り、綺麗になった2階で美味しく食べました。
ここは元子ども部屋で、今はわたしの山小屋という設定になっています。近々ベランダを楽しい場所にしつらえようと思っています。
では、5月のテーマ…「変化する暮らし・わたしの台所編」①としまして、お迎えした新顔たちについてお話していきたいと思います。
よかったらお付き合いくださいませ。
我が家は去年の春に二女も巣立ち、夫婦ふたりだけの暮らしも2年目に突入しました。
ふたり暮らしが始まり、改めて暮らしを見つめ直しています。目的は「さらに楽しく心豊かに暮らすため」
さみしさや、切なさへのフォーカスではなく、新しい暮らしが始まることにフォーカスして暮らしたい。
それから
わたしたちが楽しそうに暮らす姿は、カタチではないけれど、きっと離れている娘たちの気持ち、いつか親を見送った後の娘たちの気持ちを軽くしてくれるお守りになると思うから…わたしは、どんな時も楽しく暮らしていきたいのです。
そんなこんなで、まずは「台所」の見つめ直しをスタートさせました。台所には、これからも大切にしていきたいことや、これからを益々楽しく心豊かしてくれる素が1番隠れている気がしたからです。
「我が家の台所」
見つめ直していく中で、新顔が増えていきました。
ふたり暮らしが、楽しく心豊かなものになるために迎えたモノたちと、迎えた気持ちをご紹介します。
★木製のトレーは、定食屋さんごっこをするためで、子どもがいなくても、作ることや食べることを楽しみたいという気持ちから。「ごっこ」という考え方が大好きだから。
★長谷園のかまどさんは、炊飯に使っていたストウブの鍋がふたり分の料理にちょうどよいサイズだとわかり、別のモノが必要になったこの機会に、ずっと憧れていた土鍋ごはんの夢を叶えたいという気持ちから。
★ティーマの白い食器たちは、もう10数年迷っていたモノで、ふたりになってからの朝食に、パンやホットケーキを食べる機会が増えた旦那さんを見ていたら、今が迎えるタイミングだと感じたから。待ちに待ったタイミングがやっと来た〜といううれしい気持ちから。
★小柄なホットプレートは、以前のホットプレートが壊れたことも理由の1つでしたが、何故かワクワクする道具の1つで、ままごとみたいでうれしくなる。人数が減っても、たこ焼きしたり、庭に持ち出したりのワクワクは大切にしたいという気持ちから。
★小さな鍋は、つい作りすぎてしまうわたしが、ふたりの量に慣れるといいなの気持ちから。
★DIYした棚に保存瓶に電動コーヒーミルは、ふたりになって始めた珈琲豆のお取り寄せがきっかけ。飲む時だけでなく、全ての工程を楽しもうじゃないか!喫茶店ごっこを本格的に!と、ルーティンのように過ぎ去る瞬間に心を震わせたくて。
★電動ミルは長年の夢でもあり、コツコツやってた小銭貯金に、「毎日よく頑張ってるから」と旦那さんが寄付⁈してくれての無事購入。こんな過程もわたしには宝物。
ふたりになったからこそ、気持ちに余裕が生まれましたが、会話や笑いを「子ども」には頼れなくなりました笑
だからこそ、こんな工夫が大切だと感じています。
モノはわたしたちの幸せのお手伝いをしてくれることを、改めて感じています。
時には定食屋さんごっこの様子を
こっちは楽しくやってるから、安心して自分のことに集中してね!の想いを込めて娘たちに送り、その瞬間、こちらとあちらが幸せで繋がるのを感じます。
「土鍋でごはん炊いてるんやね!」と。「なんかいいね!」と帰省した娘が、巣立ってからの変化を喜んでくれたこともうれしかったな。
暮らしの変化とモノの見つめ直しはセットのようです。
あなたの暮らしはいかがですか?
わたしの台所の見つめ直しはまだまだ続きます。
来週は、さらなる心地よさに向かうために工夫したことについてお話できたらと思います。
今日はオトナふたりのこどもの日。
本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
ではまた来週♩
みつひろのりこ
みつひろのりこ
ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。
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