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青柳啓子の「暮らしのいいもの」ちょっと教えます(1)

2020.8.20

私の「仕立て直す暮らし」



ライフクリエーター


青柳啓子さん


青柳家のベランダは、一年をとおして丹精した庭が絶えない、絶好の日当たりとロケーション。


大きく育ったオリーブやブドウの実を鳥がついばみに来ることもあり、マンションでありながら、自然の気持ちよさを味わうことができます。


https://www.facebook.com/AoyagiKeikoFanPage/


 


現在発売中の『私のカントリー』では、ライフクリエーター青柳啓子さんが、おすすめのアイテムを教えてくれる企画を連載しています。


今回、特別に最新号の「仕立て直す暮らし」をご紹介します。


 


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 興味をひかれるものに出会うと、「これは、どうやって作られているんだろう」と、まず考えるのが私の習慣。そして次に、身の回りにあるもので作ることはできないかしら、と想像力をふくらませてみます。


 以前、ワークショップで作っていたワイヤークラフトも、アンティークからヒントを得て自分で形にしてみたのが始まりでした。材料も作り方も自己流なので、納得のいく仕上がりになるまでは試行錯誤しますが、それがまた楽しい。一から作ることもあれば、手持ちの洋服や雑貨に手を加えることも。新たな出会いもうれしいけれど、思い出の詰まったものと長くつき合っていくのも、かけがえのないことだと思うのです。


 そんなわが家には「何かに使えるかも」と、捨てられない材料がたくさん。10代のころのお気に入りの洋服は仕立て直してカーテンになり、丈夫な空き箱は洋書風ブックボックスに……。私にとってはどれも立派な材料で、思い立ったら、まずは身の回りのもので始めてみるのです。


 何度も塗り直した家具は昔よりもずっと風合いがやさしくなり、今もお気に入りが並ぶ、わが家の特等席。少しずつ形を変えながら、いつも暮らしに寄り添ってくれるよう手をかけると、愛着もよりいっそう。そうやって、わが家だけの家具や道具が育っていくような気がします。特別なことではないけれど、私の“仕立て直し”のお話をしましょう。


 


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次回は、青柳さんがリメイクしながら長年愛用しているものをご紹介します。


 


 


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女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。

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