花期をたっぷり堪能したあとのお楽しみ! 押し花づくり。
2021.5.21
そろそろ見ごろが終わる春のパンジーやビオラ。カラフルな花色と可憐な花姿が魅力の種類なので、ぜひ押し花にしてクラフトに仕立て、暮らしのなかでさらに楽しみたいものです。クラフト作りのアイデアを『愛でる。食べる。楽しめる! 「暮らしのからだに効く植物の名前」300がよくわかる図鑑』よりピックアップしてみました。
お花畑を再現したような押し花の数々。薄い押し花ならば、写真の左上のようにシール感覚でクッキーに張り付けたり、右下のフレームのようにガラス板に挟むのも自由自在です。ほら、クラフトのイメージがたくさん湧いてくるでしょう?
お手軽押し花の作り方
1.ティッシュペーパー2枚の上に、花を伏せるように置く。
2.その上に、さらにティッシュペーパー2枚をかぶせる。
3.2を新聞紙で挟み、その上に重い本などを置いて重石をかける。
4.1~2日、そのまま放置。
5.ティッシュペーパーをのせたまま取り出し、低温でゆっくりアイロンがけして、水分をしっかり抜いたらでき上がり。
パンジーの蜜ろうワックスサシェ
蜜ろうのほんのり甘い香りと、太陽のようなあたたかみのある蜜ろうの色が、パンジーやビオラの背景にぴったり! ろうを型に流し込み、固まる前に、パンジーやビオラを好きなようにレイアウトできるのも楽しい。
※ワックスサシェの詳しい作り方は、この記事をごらんください。
パンジーのボタニカルキャンドル
市販のキャンドルの側面に、パンジーやビオラの押し花を熱したスプーンの背で押し付けて張り、さらに溶かしたろうでコーティング。花びらの透け感も楽しめます。
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