青柳啓子の「暮らしのいいもの」ちょっと教えます(その3)
2020.8.20
青柳啓子さんの「リメイクしながら長年愛用しているもの」のご紹介、今回も続きます。
カップボード
35年前、雑貨ショップ「アントステラ」で購入した当時の写真
一度、アンティークホワイトに塗り替えたあと、ツートンカラーにしたのが20年前。
この変遷を経て、現在の絶妙なグレーに
イギリスの「FARROW&BALL」社(以下、F&B社のPURBECK STONEにWORSTEDを混ぜて塗った現在の色合いは、フレンチシックなインテリアの要ともなっている。
微妙なトーンがそろう「F&B」社の塗料が好き。実際の色合いを確認するため、かまぼこ板に塗った自前のカラーサンプルがいくつも!
アンティークホワイトだった扉を、「F&B」社のCALLUNAに塗り替え。
「探していたラベンダーがかったグレーを見つけてうれしくて」。
青柳さんは、トールペイント用の2センチの平筆1本ですべてを塗る。
毛が抜けず、細部まで塗れるのがお気に入り。
次回は、「身の回りにあるものを生かしてアイデアを形にする」をご紹介します。
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