夫婦で育てる家 その1
2020.8.21
「ログハウスに住みはじめてから
私は庭づくり、夫は大工仕事に目覚めました。
夫婦で家を「育てる」ことを楽しんでいます」
「ものが外に出てごちゃごちゃしているのが苦手で、収納をふやすDIYをしました」と、邦夫さん。ワイン箱は20箱ほどまとめ買いして、リメイクして収納に活用。
このワイン箱のリメイクについては、2020年10月29日発売『私のカントリー№113』に掲載予定です。
驚きのアイデア集、お楽しみに!
「カントリーログ クミン」というログハウス。
展示場で、夫婦そろってこの家にひとめぼれ。「家は理想どおりだったからこそ、外構も理想どおりにつくりたくて」とガーデニングが始まった。
今回は、そんな平松さんご夫妻の庭をご紹介します。
住み始めた当初は虫も苦手だったという順子さんがいちからつくりあげた庭です。
休日は庭仕事にかかりっきり、という順子さん。「今年はバラを一カ所に集めることで、主役として目立たせるつもり」
「庭に似合う小屋をネットで探しました」という組み立て式物置。収納だけでなく庭のフォーカルポイントとしても効果的。
「ログ、緑の屋根、そして庭。このバランスが好きなんです」
あおあおとした緑に包まれたログハウス。「これからウッドデッキに手を入れる予定」。二人の家づくりは続く。
キットで購入し、大人3人、1日がかりで組み立てた小屋。右隣には薪置き場があり、まさに森の一軒家という趣。
順子さんのリクエストで邦夫さんが製作してくれたバスの停留場風の造作。太陽光で電気もつくようにする予定。
毎年レンガや芝の位置を変えているため、レンガなどは軽く埋めているだけ。資材販売店「ほぶりっく」で購入。
「カインズ」で購入した切り株風の敷石は、「どっこいしょ、で持てるくらいの重さ」。いつでも移動できるよう浅く埋めた。
平松さんご夫妻のインテリアは次回のお楽しみ!
そちらもご覧くださいね。
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