青柳啓子の「暮らしのいいものちょっと教えます」その6

青柳啓子さんの暮らし方

2020.8.21

*その5はこちらから


ミルクティー染めでひと手間かけて


「洋書風ブックボックス」



お財布やチョコレートなどの、しっかりした空き箱が手に入ると、やりたくなるリメイク。


簡単ですが、古い本の表紙やお気に入りの写真をコピーしたら、薄めたミルクティーを筆で塗って染めたものを張るのがポイント。


「捨てられない空き箱が素敵に変身するとうれしくて、またたまっていくという状況になってしまうのですが……」



本体の箱によってサイズはさまざま。写真を分類したりと実用にも役立つ。



空き箱に紙を張るだけでも素敵



厚みの部分には鉛筆で細い線を描き入れ、まるで紙のページの重なりのよう!


 


空き缶にも応用しています



空き缶に洋書をコピーした紙を木工用ボンドで貼り付け、ワイヤーをくるくる巻いて、ハンギングできる小さな植木鉢に。


底穴をあけているので水はけがよく、植物が長持ちしやすい。


「ブックボックスの原点になったものです」



「わが家のベランダで20年くらい前から作りつづけているお気に入り。植物がよく映えて、わびていくのも味わいです」


次回、作り方をご紹介!


*青柳啓子さんのこのほかの記事は、こちらから


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