ペットグッズをおしゃれにインテリアになじませる! vol.3文鳥の場合
2021.7.19
巣ごもり生活がつづく今、ペットを飼う人がふえています。そこで気になるのが、ペットグッズを可愛くインテリアになじませる方法。派手なパッケージのペットフードやおもちゃをどうやってなじませる?ナチュラルインテリアに合うケージやシートはどこに売っている?など、気になることばかり。ペットと暮らすインテリア上級者の住まい&アイデアを3回に分けてご紹介します。3回目は鹿熊さん宅です。
その他の記事はこちら。

右のベージュがシナモン文鳥のマロ(オス)。少しビビリな性格です。シルバーのほうがお転婆なニー(メス)で二羽そろってマロニー。

直射日光を遮る障子のついた窓辺のコーナーを、鳥かご置き場に決めました。冬でも明るくて、居心地よさそう。
アスレチックを枝でDIY

天然素材にこだわり、庭の枝と家にある端材を思いつくままにビスやボンドで固定。吊り橋は100円ショップのダボや木のビーズと麻ひもで作りました。

アスレチックは私がDIY。枝は熱湯で消毒して使用しました。
和室に合うよう籐や竹のもので統一

文鳥の餌えさはガラスジャーに詰め替え、「ニトリ」の籐のかごに入れ、鳥かごのそばに置いています。

消臭用の炭は、コーヒーにつけて染めた桐箱に入れて空間となじませています。

文鳥を飼ったら絶対に竹の鳥かごと決めていました。イメージどおりのこの鳥かごは、ペットショップで使っていたものを安く譲ってもらいました。
毛布を使って温度調節

暑さよりも寒さに弱いので、冬は鳥かごに毛布をかけて温度調整。睡眠のリズムを守るため光を遮断する役目も。
ご主人の仕事スペースにも止まり木を

鳥かごのある部屋の隣のダイニングには押入れを改装した夫のワークスペースが。仕事のかたわら文鳥と遊べます。

とまり木にしているのは「IKEA」のマグスタンド。サイズ感がちょうどよく、少しずつ慣らしました。
お気に入りを解除します。

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。
