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棚づかいで、ものが多くてもすっきりしている田中さん宅(前編)

2020.8.25

造り付けの棚や、気に入って買った棚。「とりあえず置いとこう」「取りやすいからいいか」なんてことが続くと
いつの間にか生活感たっぷりになっちゃいがちです。
ものがたくさんあっても片づいて見える。そんな上級者さんに、棚収納のコツを教わりました。


棚には箱やかごの組み合わせが必須。
いつもメジャーを持ち歩いてぴったりなものを探しています。
田中和恵さん


棚板の高さも箱の配置 も、キチキチにせずある程度ゆとりをもたせるのが私好み。収納容器はすべてアースカラ ーで統一しています。

洗面台下には収納を設けずシンプルにし、 壁1面をオープンシェルフに。出しておく道具はお気に入りでそろえています。






1 日用品は箱・かごに入れて並べる
2 入れ物の素材・サイズ・色を統一
3 配置は美しさ優先で決める
4 箱の中はざっくりでOKに

1 ストック品など生活感が出てしまう日用品は、ふた付きの容器へ。「隠す」のが基本。
2 かごや瓶、木箱など、収納容器も好きな素材で統一すると見た目よく。
3 ドライヤーなどよく使うけど、見せたくないものは目線より少し上の奥のほうへ。多少取りづらくてもよし。
4 「中身まできれいに」と、こだわりすぎるとしんどくなるから、整理しすぎは禁物。


ドライヤーは、出し入れ が面倒でもふた付きのかご に入れています。

整髪剤 などは、ラベルの隠れる深 さの木箱へ。

石けんなど パッケージがカラフルなも のは、「ダイソー」のふた付 き容器にタグをつけて収納。


 


*後編では田中さん宅のリビングルームとアトリエの棚づかいをご紹介します


 


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