手ぬぐいが好き
2021.7.24
上京してから手ぬぐいのデザインに心奪われ、それ以来、たくさんの手ぬぐいを買い集めてきました。
その他、町内会で配布されたもの、何かのイベントの特典もの、ご当地ものなどもあります。
そんななので持っている数は……数えたくないくらい。
当初はコレクションを増やすばかりでしたが、ちゃんと使って循環させるようになりました。
キッチンの取っ手にかけて。
洗面所にも。
ヘアバンドにも。
外出する時はハンカチ風に真四角に畳んで。
最近はフィンレイソンなど北欧のデザインなども増えて、一見手ぬぐいには見えません。
そうして持ち歩いていると、
「あら、手ぬぐい好きなの?私もよ。」と、同志に出会うことがあります。
そのひとりが校閲のOさん。
Oさんも私も7月が生まれ月で、いつの頃からか7月に手ぬぐいを贈り合うのが恒例になりました。
今年のOさんチョイスが届きました。
私の好きな妖怪とネコの柄、2つも!
そういえば贈り合うものが被ったことはまだありません。
これ好きそう、とかお互いにイメージがあるからでしょうか。
あと、被らないくらい世の中には手ぬぐいの種類があるということ。
手ぬぐいの沼は深~~~い。
デザインが好き過ぎて、浴衣に合うクラッチバッグに仕立てました。
浅草の老舗手ぬぐい屋さん、ふじ屋の「め鯨」。
これを持って、粋で鯔背で小股の切れ上がった江戸っ子を気取るのです。
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シゲ
編集部の中の人。イラスト・間取り図の制作のほか、「整理収納アドバイザー」の資格を生かし、編集部内の片づけや、イベント時の荷造り・設営なども手掛けるマルチプレイヤー。愛猫の“うめちゃん”と“たまちゃん”と同居中。
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