3通りに使える「シロフォンチェア」が先行販売中

新商品情報

2021.9.18


株式会社友安製作所は、2021年8月20日(金)より、クラウドファンディングサイト・Makuakeで、新商品「XYLOPHONE CHAIR(シロフォンチェア)」の先行販売を開始。木琴・子ども椅子・踏み台の3通りで使える家具で、クリエイター清水覚氏とのコラボレーションによって開発しました。


ものづくりのまちである大阪府八尾市の産業を盛り上げるべく、八尾市の企業と全国のクリエイターとを結ぶ「YAOYA PROJECT」(https://awrd.com/award/yaoya-project2020)から生まれました。クリエイターの清水覚氏のアイデアと、友安製作所のものづくりのノウハウが掛け合わさり、およそ1年かけて開発。大量生産、大量消費の、ものがあふれる現代で、本当に求められているのは、末長く使いつづけることができ、使う人が愛着をもてるような、確かな品質とデザイン性、作り手の思いが備わったものづくりではないかと考え、開発に取り組みました。 


1 木琴として


座面を開けると木琴に。木琴部分は、プロ用の木琴を製造する一流の楽器メーカー・株式会社こおろぎ社が製造、調律。

脳が発達段階にある幼少期に感性を磨いてほしいという思いから、単なる音が鳴る“おもちゃ”ではなく、本物の“楽器”としての音色にこだわりました。



2 子ども用の椅子として


閉じると子ども用の椅子になり、アイアンの脚は手すりの役割も。

カラフルでポップなデザインの子ども用品が多いなか、シンプルなアイアンと無垢の木材を組み合わせ、落ち着いた色みでインテリアに馴染みやすいデザイン。脚の部分は、さりげなく音符をモチーフにしていて、スタイリッシュながら遊び心のあるフォルムです。


3 踏み台として


また倒れにくいバランス設計で、踏み台としても利用できます。

大人が踏み台として使っても、もちろん大丈夫な作り。

木琴を納めている座面や脚の部分は、職人が一点一点丁寧に製作し、ものがあふれる現代だからこそ、本当に良いものを暮らしに取り入れてほしいという思いを込めています。


 




【サイズ】W385×H375×D375 【材質】鉄(脚)、木(座面、音板) 【重量】約6kg 【カラー】座面:ブラック、パウダーブルー/脚:ブラック、ホワイト(好みの組み合わせをオーダー可能) 【クラウドファンディング実施期間】2021年8 月20日(金)〜11 月17日(水)


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