クローゼットのお片づけ…わたしの衣替え
2021.10.13
こんにちは!
秋が深まっていくのを感じてはいても
日中は暑く、日本一の記録を叩き出してくれる我が街。そろそろ昼間も涼しくなってほしいものです。
では本題に。
本日は【クローゼットのお片づけ…わたしの衣替え】についてお話させて頂きます。
よかったらお付き合いくださいね。
こちらでお片づけのお話をさせて頂いていますが、わたしはお片づけが苦手でした。
沢山あるのに着るモノがないと感じていた過去があるわたしの、この秋の衣替えの様子や気づきを聞いてくださいませ。
チェスト、ラック、洋服タンスの中のモノを全て手に取り
わたしにとって大切?
わたしにとって心地よい?
わたしにとって必要?
と確認していきましたよ。
お片づけを重ねて来たからか…買ったのに着なかった!という洋服は見当たりませんでした。
今回、手放すことになった服は全て
無くてはならない、しっかり活躍してくれたモノたちで、劣化が理由でした。
シミや毛玉などが目についたモノは
感謝して捨てました。
こちらはもう何年のお付き合いかなぁ。
このワンピースを1週間着て(洗濯しながら)、人の目を気にせず、好きなモノを毎日着るとどんな気持ちになるのかを確かめる実験をしたことがありました。懐かしい。
旅に出る時も、軽くてシワが目立たず…本当にお世話になりました。
いっぱい着たから、首元のベルベット生地の劣化が気になるようになりました。首元のお直しができないかを確かめ、ダメだった場合はさよならします。
こちらもお気に入りのジャンパースカートですが、色褪せが気になっていました。大好きだから着たくて手にとるんだけど、やっぱり気になって着ることが出来なかったこの夏…だから手放します。
また、似てるモノに出会いたいです。
これもお気に入り。去年、クリーニングに出したら、生地が劣化して戻ってきて…白だから目立たないかなって着てみたけれど、着ていてうれしい気持ちにはなれないことから、手放します。あぁ、好きだったな。買う時、ドキドキしたな。
今回の洋服の手放し方に、あげるとか売るという選択はありませんでした。劣化していましたから。
この秋の衣替えで、洋服の循環がうまくいくようになったなぁって思いました。
大切に選んで買う→大切に着る→感謝して手放す…洋服とさよならする時、愛おしくて自然と感謝が湧く感覚は、本当に心地よいものでした。
ニットが入った引き出しの中も、お気に入りが大切に管理できる数入っていて、安心です。
引き出しに収納していたパンツ類を、以前のオープン収納の方がよかった気がして戻してみたり
チェストの一段だけ開ければ、お風呂に入る準備ができるようにしてみたり
もう少ししたら出す予定のストールの居場所も用意しました。
劣化や使いにくさがあった収納用品も、新しいモノに取り替えました。
靴下のケースは、散乱しないように靴下の幅のモノををseriaで見つけてうれしくなりました。
あっ、収納ケースも自分や家族の性格をふまえて選んでくださいね!我が家の場合、わたしはこれがいいけれど、旦那さんはポイと入れられる余裕がある空間が必要です。
スウェットの手首や裾が伸びてないかのチェックもしました。
出かける前、着てみると腰回りや腕が気になり、洋服を選び直すことになっていたお気に入りの服たちは一旦、洋服タンスで保留に。
着たい服が着れない残念な気持ちのままにしたくなくて…身体を見直すことにしました。
今回のお片づけで必要になったモノは
黒のタイツ2足
ヒートテック2枚など。
お片づけで空いたスペースが新入りを待ってくれていますから、新たに買ってもモノが溢れることはありません。
それから、コロナ禍で着たい服にも変化が生まれています。まだ見つかっていませんが、見つかったら報告しますね!
お片づけが苦手だったわたしが
衣替えをラクに楽しくやれたことと
手放す時のチクリとした痛みが
愛おしさに変化したことががうれしかったです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
みつひろ のりこ
みつひろのりこ
ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。
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