一人暮らしのお片づけ… サポートの大切さ

みつひろのりこさんの 自分らしくラクして楽しむお片づけ

2021.11.17

こんにちは!


長女から
「お片づけしてからいいことばかり!」
と報告がきたりして、お片づけってやっぱりすごいなぁと感じています。



今日お話したいのは
【一人暮らしのお片づけ… サポートの大切さ 】です。


よかったら、お付き合いください。



娘が仕事中に、わたしがある程度のモノの仕分けをし、次の日の娘の休みには、娘の気持ちを尋ねていくお片づけをしました。



娘が選んだお家という枠は決まっているし
そんなに広いわけではないからこそ


娘は
今、大好きなモノ
今、必要なモノと暮らすことが大切で…。


だから、食器も、洋服も、本も、何でも
娘が娘の幸せのために選んでいいことを
何度も伝えながら、お片づけをしました。


たぶん、これを伝えることが
今回、1番大事だったように思います。
我が娘にとって…♡


クローゼットには、自分はもう着ない服が入った袋がありました。その袋を見ると、売る?あげる?捨てる?と迷って、考えるのをやめて、しばらくそのままになった…という感じがしました。


今の娘にとっての「もったいない」は
必要ないモノがドーンとクローゼットにある心地悪さを感じていることであり


その必要ないモノのおかげで、大好きで大切な服が輝いて見えないクローゼットがもったいないことを伝えながら


洋服一枚一枚、今の娘にとって大切か?を尋ねていきました。


わたし自身、娘の幸せを祈りながら。


そしたら、スルスルと決めていくんですよね!


ほんの数時間の間に
迷うからとっておく洋服に対しての気持ちが、高かったから〜というあやふやな感じから


理想のモノが手に入ったら手放す!と決めたり、これはあげる!、これは今すぐ手放す!と決めたりと、自分の幸せへの選択が上手になっていきました。



娘が1人じゃない安心感に包まれ、自分を大切にしながらお片づけをしている姿に、わたしは思い切って上京してよかったと思いました。



沢山あったディズニーランド用の仮装⁈グッズは、家も娘もスッキリしてきた頃に
「さぁ、これはどうしたい?」
と尋ねると


「行ったら、その時また買うんだよね〜」
って、自分の暮らしや行動を冷静に捉え、しっかり判断できるようになっていました。


素晴らしい成長です♪




娘とお片づけして感じたことは
サポートの大切さでした。


1人じゃない安心感は
お片づけへのモチベーションも、スピードも上げてくれました。


お片づけの先にある心地よさや喜びの体感も、2人だと何倍にもなったように思います。



大人だから
社会人だから
女の子だから


そんなプレッシャーはいらない。


サポートが必要なら
サポートしてもらうこと!


一人で抱え込まないこと!


娘だけでなく
みなさんに大きな声で言いたい♡



わたしはこれからも
サポートお願い!って、娘が声かけやすいお母さんでいようと思います。



まだまだ、お話したいことがあるので
来週も一人暮らしのお片づけに、お付き合いくださいね。



今日も最後まで
ありがとうございました。



みつひろ のりこ


 


 


 


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みつひろのりこ

ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。

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