一人暮らしのお片づけ…娘の変化
2021.11.24
こんにちは!
そろそろ大掃除を…と動き出している方もいらっしゃるのでは?
今年の我が家は、吹き抜けのファンや窓のお掃除をお願いすることにしました。
まだ予約日は先なのに、すごく気持ちが軽やかになりました。
自分では無理なところをお願いできるって
本当にありがたいと感じています。
やっぱり、綺麗になるってうれしいものですね。
それでは、本題に。
本日は
【一人暮らしのお片づけ…娘の変化】について、お話させていただきます。
よかったら、お付き合いくださいね。
お片づけ後の娘の変化①
よく眠れるようになった。
ハードな仕事なのに、寝付きが悪いと聞いた時、これはお片づけが必要かも!と思った理由の一つだったので、本当によかったです。睡眠の質は、心身の健康に繋がりますから、ホッとしました。
娘の変化②
3枚のコートを気持ちよく手放した。
お片づけ直後、去年完売で諦めたコートが手に入ったとうれしそうにLINEがきました。そこから、3枚のコートが必要ないと自分で判断。その内の一枚は、実家の自分のクローゼットにとっておいてほしい!と。
決断力が上がりましたね〜。
我が家に帰ってきたこのコートが、娘が大学生だった頃に買ってあげた母娘のお気に入り。今の娘にとっても宝物だそうです♡
娘の変化③
わたしの料理のレシピが欲しいと言い出した。
娘の家で料理する時も、小さなキッチンで手伝ってくれたり、ジーっと見たりしていました。空間がスッキリしたことで、ここのところ仕事が終われば無気力だった娘に、暮らしへの力が湧いてきたアカシです。
買ってあげたかったけど、時間がなくて断念した新しいお鍋。次のお休みに、すぐに買いに行ってくれたようです。お休みは寝ていたいはずなのに、その行動力にもびっくりしました。
わたしがLINEで送ったレシピを
自分でまとめた様子にもびっくりしました。
娘の変化④
素直になった。
帰りの飛行機に乗るために、見送ってくれた娘とハグして別れ、マンションに着いた娘から
「さみしい!!」
というLINEが送られてきました。大学入学のための上京時でさえも、娘は決して言わなかった言葉です。
お片づけして、気持ちがスッキリして、ひとりじゃない心強さも、娘としてママ独り占めの心地よさもたっぷり味わったからかなって…とてもうれしく思いました。
長女気質なのか?そういう気持ちを我慢するタイプなので、わたしはすごくうれしかったです。
そしてわたしったら
「近くに帰って来んね?」
と、仕事から帰って来た娘とごはんを食べながら、初めて言ってしまった今回の上京。
「こんなこと言ってごめんね」って、東京で頑張ってる娘に、思わず言ってしまったことを謝ると
「うれしいよ」って言ってくれました。
近くにいたら、こんなこと、いっぱいやってあげられるのに!涙
帰省と違うと感じたのは、わたしが娘のところに来た時は、娘のことだけ見て、考えてあげられるということ。
もっとそんな時間があったらなぁって
つい言ってしまいました。
わたしも、すごく素直になれました。
今回片づけたからと言って、これからは自分でできるでしょ!と娘に期待するのではなく、また手伝うから安心して頑張りなさい♪という気持ちでいます。
自分の家が気持ちいいと、なんだか力が湧いてくる…そんなことを感じてくれたことが最高であり
そんな体感を、これからも重ねていけばいいし、そのためにわたしが必要なら喜んで!♡
そんな気持ちでいます。
行くところ、行くところでいいことばかり!
お片づけのおかげ!
お出かけ先から、そんなかわいい報告もありました。
ツリーも買ったようです。
なにより、なにより。
お片づけのおかげって
言ってくれてありがとう♩
連れて帰りたかったけど
また、行けばいいですね。
娘からは、とても素敵な夜をプレゼントしてもらいましたよ。
3泊4日の二人暮らし
いっぱいお母さんできて幸せでした。
一人暮らしの娘とわたしのお片づけに
お付き合いくださり
ありがとうございました。
みつひろ のりこ
みつひろのりこ
ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。
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