青柳啓子さん×毛塚千代さん初対談
2021.11.29
これまで幾度も『私のカントリー』の誌面を飾ってくれた毛塚千代さんと青柳啓子さん。本誌の歴史を語るとき欠かせないお2 人ですが、実はじっくりお話をするのはこれが初めて。創刊30 周年の節目に、毛塚さんが青柳さんのお宅を訪ねて対談するという夢の企画を実現。カントリーにまつわるお2 人のこれまでと、そしてこれからを、たっぷりとインタビューしました。『私のカントリーNo.115』でぜひごらんください!
お話は日の降り注ぐリビングダイニングで
対談は青柳さん宅で行われました。当日、青柳家を訪れた毛塚さん。まずは座る間もなく、家の中を案内してもらうことからスタートしました。
毛塚千代さん
「今日は、お招きくださって、ありがとう! うわあ。どこを見ても絵になって素敵すぎるー!」
青柳啓子さん
「ようこそ、来てくださってうれしいです! 私もお会いできるのをとても楽しみしていました」
おもてなしの主役はハンドメイドのティーコゼ
青柳さんが愛用しているアスティエ・ドゥ・ヴィラッドのプレートに、銘々のティーポット。そにれ被せたティーコゼは、青柳さん手作りの羊毛フェルトのウサギ。自宅のベランダで育てているブドウの葉に、リネンのお手拭きをのせて。素敵なしつらえに、毛塚さんも大喜び!
「30年前は何でも工夫して作っていましたよね」
フランスの小さな村にある農家の台所をイメージした窓辺は、『私のカントリー』の誌面で見てから、ずっと毛塚さんが憧れていたコーナーだったそう。
青柳啓子さん
「気に入ったデザインがなかったり、値段が高いと、“作ろう!“ってまず思うもの。30年前はまわりにお店もなかったし、もちろんネットもなくて、自分で工夫するしかなかったのよね。でも、工夫することでだんだん自分の世界ができ上って……。それって、とても貴重な時間だったと思うの」
毛塚千代さん
「失敗や試行錯誤した経験も生きている気がする。今は家に居ながらにしてクリックひとつで何でもすぐ手に入るもんね」
『私のカントリー』創刊30周年記念に寄せて、創刊当時からの思い出など、お話に花が咲く2人。楽しい時間の詳しい内容は、ぜひ誌面をごらんください。
『私のカントリーNo.115』は好評発売中です!
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