クローゼットのお片づけの先にあったオシャレ①
2022.1.12
こんにちは!
お正月気分が抜けてきた頃でしょうか?
久しぶりに、子どもたちがいる暮らしをしてみると…子育て期の自分を思い出し、現在子育て期のママたちに「お疲れ様、頑張りすぎないでね!」と、声をかけたくなったのは、娘たちを送り出した後、なかなか疲れが抜けなかったから。
衣食住、誰かを想ってやる日々は、自分の気持ちなど置いてけぼりになるよなぁって、子育て真っ只中ママたちに想いを馳せているところです。
これは二女の忘れモノが入っています。
はぁ、送らねば。
さてさて本題の、わたしが出会った愛しいお片づけのお話に入っていきますね。
今日は、
【クローゼットのお片づけの先にあったオシャレ①】
についてお話したいと思います。
今回は、わたしが出会ったお片づけというより、わたしが体験したことになりますが、よかったら、お付き合いくださいませ。
みなさんのクローゼットには
何がありますか?
みなさんは
オシャレが楽しいですか?
以前にもお話したことがありますが、わたしはオシャレに悩んでいたし、クローゼットに服は沢山あるのに、まだ足りない、何か足りないと感じていた人でした。
昔々の話をよくお客様にもするのですが…全身茶色ばかり着ていたこともありました。
忘れもしない、友だちの結婚式で上京した時も、光沢のある茶色のスーツを買って行きました。
わたしには、オシャレを全く楽しめなかった時期が長くありました。
友だちより結婚が早く、子育てに明け暮れる日々の中で、鏡を見ることも楽しくなくなり、都会でバリバリ働いているキラキラした友だちに会うのも嫌になっていきました。
茶色のスーツを買って、ベージュの靴も買い、化粧品も全て新調してと、お金だけはかけて上京したのだけど…久しぶりに友だちに会った時には、気後れと、居心地の悪さしかありませんでした。
だから、益々、友だちとの交流が嫌になっていき、わたしなんて…のかたまり全盛期でした笑
そんなわたしが、お片づけのチカラに出会い、クローゼットと自分と向き合った先に気づいたことがありました。
それは、「本当に着てみたいと心が動いた服を着ることの大切さ」でした。
お片づけを学び、お片づけをやり続けていく中で、いろんなことに前向きになり、オシャレして可愛くなりたい!とも思うようになりました。
オシャレに自信がないわたしは、勇気を出してスタイリストさんの買い物同行を申し込み、それは、それは、見たことのないオシャレな人に変身できたのですが…持ち帰った洋服は、袖を通さないままに終わったモノも多く
誰が見てもオシャレに見えるのに、どうしてわたしは着ようとしないんだろう?と考え込んでしまいました。
そこで感じたのは、どんなにオシャレな人に見えたとしても、わたしが心から好きだと思えないモノを着ても、わたしは幸せではないということでした。あんなに誰かに「オシャレな人」と言われたかったはずなのにね♡
わたしの場合、選んでもらうことより、自分が着てみたい!と思った服を、素直に着てみる勇気が必要なんだと気づくきっかけになった出来事でした。
実は、お片づけサポートに伺うと、以前のわたしのような「遠慮がちなクローゼット」に出会う事が多々あります。
クローゼットはオンナゴコロをあらわすなぁと感じていますが…本当に着たいモノではなく、これくらいがわたしには丁度いいと、なんだかあきらめ顔なクローゼットに出会うたびに、わたしが気づき体感してきたことを、お片づけの手を止めてお話しするようにしています。
そうすると
あら、不思議。
次に会った時には、肌ツヤまでよくなり、オシャレを楽しんでいるキラキラした姿であらわれるのですから。
オシャレになることを目指すより
オシャレを楽しむことが大切だと気づかせてくれた洋服との出会いのこと
オシャレを楽しむコツは
好きに素直になる事!と気づいていったわたしのこと
そこからの周りの反応など
続きは来週、お話しさせてくださいね。
今日も最後までありがとうございました。
風邪ひかないように♡
みつひろ のりこ
→ 前回の記事 【年末年始に感じたお片づけのチカラ】
みつひろのりこ
ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。
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