金継ぎへのあこがれ

編集部シゲの四コマ日記「しあわせのタネみっけ!」

2022.2.19

走り回るたまちゃんを気にも留めず、
朝食の支度をしていました。


ガチャン!



おかずを入れておいた器をひっくり返して割られました。
割った本人が一番ビックリしていますし、
ひとの失敗を見に、うめちゃんもコタツから出てきました。



ウエッジウッドの器が真っ二つ。
あ~あ。


でも捨てずに保管しておきます。
そう、いづれ『金継ぎ』を自分でしたいと思っているのです。


以前、買ったばかりのマグカップをうめちゃんが落として割ったときは
接着剤を使った簡易的な金継ぎ修理に出しました。



持ち手が4分割に割れた難しい修理でしたが、見事にくっついて戻りました。
今でも問題なく使えています。


が、思ったより感動しなかったのです。
金継ぎ部分が想像していたより太くてグニュグニュの線だから??


その後知ったのが、『本漆』を使った金継ぎとの違い。
仕上がりが糸のように細い、美しい金の線。
私がイメージしてたのは本漆だったんだ!


簡易版が悪いわけではないですよ。丈夫で、仕上がりが早くて本漆より安い。
ただ、また金継ぎするなら美しさが欲しいし、自分でやってみたい。
やってみたいけど、どうも敷居が高い。
そろえる道具、かかる時間と手間、ネコの手を貸したがるネコたち。
今日の器の他にも、割れた箸置きと、和柄の取り皿も保管してあるんです。
いつか敷居を越えたいな。



と思っていたら、
2月21日(月曜日)発売のComehome!vol.67に
金継ぎをされている方が二人もいらっしゃいました。
Comehome_staff Instagram


いいな~やってみたいなぁ~。


 


 


 


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シゲ

編集部の中の人。「整理収納アドバイザー」「風水片付けコンサルタント」の資格を生かし、編集部内の庶務からイラスト・間取り図の制作などを務めるマルチプレイヤー。愛猫の“うめちゃん”と“たまちゃん”と同居中。

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