今の暮らしにちょうどいい買い物…サトウのごはんなど
2022.3.16
こんにちは!
母が買って来てくれた桃の花が咲きました。
桃の花、桃の節句…わたしならピンク色の桃の花を選んだろうなぁと。母のおかげで、白もいいなぁと感じることができ、うれしかったです。
では、今日も、今の暮らしにちょうどいい買い物についてお話していきます。
よかったら、お付き合いくださいね。
【今の暮らしにちょうどいい買い物…サトウのごはんなど】
「サトウのごはん」をご存知ですか?
我が家に、最近仲間入りした食べ物のストックです。
これまで娘たちには、疲れて帰って、何もやる気がしない時のためのお守りになればと、送ったことはありました。
なぜ、最近の我が家に「サトウのごはん」が仲間入りしたのかと言うと
わたしの仕事からの帰りが、予定より遅くなることがあると、慌てて帰る車中で
「ごはん、炊いてもらえたらなぁ」
と思うことが何度もあったからです。
ごはん炊いてもらえたらなぁ
そう思っても
我が家は、玄米を5分づきに精米して土鍋で炊くのですが
旦那さんはやったことがありません。
土鍋炊飯を、旦那さんもやってほしいか?と考えても、そこを求める気には全くならず。
そこで考えたのが、我が家にはない炊飯器の購入でした。
小さめのものを買っておけば、旦那さんでも簡単に炊けるから、お願いできるなぁと、ネットでいろいろ調べました。
でも、引っかかるのが、あまり使わない電化製品が増えること。
旦那さんの家事参加がすごく必要であれば買うのですが…我が家は、夕食後のお皿洗いや、お風呂洗い、ゴミ捨てをやってもらえるだけでも十分助かっているし、それ以上をわたしは求めていません。
となると、わたしの帰りが遅くなっても、わたしも旦那さんも気が楽であるための買い物は、炊飯器ではないなぁと思いました。
そんな時、ある日の、ひとり暮らしの母を連れて買い物に行った時のことを思い出したのです。
「あっ炊き忘れた!って時に安心なのよ」
と、母が手に取ったサトウのごはん。
母もこういうのを買うんだ!とびっくりしたと共に、今の自分を安心させるための買い物の変化っていいなぁと思ったことを。
その上、たまたま観たテレビの特集で、サトウのごはんの、こだわりの釜炊き風景の映像が頭に残っていたんですよね。
今の我が家の暮らしにちょうどいい買い物は、炊飯器ではなく、サトウのごはんだな!と思い、買ってみると…レンジでチンして、ピカピカのおいしいごはんが食べられて、驚きました。
知らなかった世界でした。
スーパーに売っているサトウのごはん200gが、旦那さんにはちょうどよく、わたしには多いので、調べてみたら、150g、130gもあるそうです。130gをわたし用に用意したいと思います。
それからもう一つ、新しく加わった買い物が、「百年床・宇佐美商店さんのぬかみそ炊き」です
百年床・宇佐美商店 → オンラインショップ
疲れていたり、帰りが遅くなった時ほど、ホッとする美味しいものが食べたくなりませんか?
ただ、ただ、久しぶりにいわしのぬか炊きが食べたくて、注文しておいたものが、遠方出張からの帰宅時に届いていました。その時の安堵感といったら…。
サトウのごはんと、いわしのぬか炊きに、お味噌汁や納豆、漬物を添えた夕食は、夫婦で
「おいしいね〜」
と、ほっこりしたんですよね。
その日にすごく感じたのは、疲れている時ほど、身体は丁寧に作られたものを欲しているんだなぁということと
手を抜きたい日や、時間がない日
そんな日のためのお取り寄せにこだわることは、わたしを楽にしてくれる上に、機嫌も悪くならないから、旦那さんにとってもうれしいはず笑笑
こういう買い物は大事だなぁと、しみじみ思いました。
ぬか炊きは、北九州市小倉の郷土料理だそうで…サバやイワシの青魚が、本当に美味しく頂けます。
我が家は、糠床もお取り寄せしました。
これまでも、何度もチャレンジしてはダメにしてきた糠床。今の暮らしならやれるかな?と、再びチャレンジです。
ぬか炊きは、冷蔵で1か月、冷凍で2か月保存できるということで、次の安心とお楽しみのために、また注文したところです。
2人暮らしになって思うのは、これまでいろいろありながらも、一緒に子育てしてきたことを、お互い労い合うような、感謝し合うような、そんな優しい時間を過ごしたいということ。
だからこそ、お互いが機嫌よく過ごすための買い物を大事にしたいと思っています。
わたしも楽で、旦那さんにもプレッシャーがなく、お互いおいしいと喜び合う買い物は、今の我が家の暮らしにちょうどいいと気に入っています。
では、では
みなさんも、おいしい春をお楽しみくださいね。
いつも読んでくださり
ありがとうございます。
みつひろ のりこ
→ 前回の記事 【今の暮らしにちょうどいい買い物…ARABIAの食器クロッカス】
みつひろのりこ
ただ捨てること、ものを減らすことではなく、一緒に暮らしていきたいものを選んでいくお片づけを発信する「暮らしのくふう工房haco+」を運営。大分県日田市在住。
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