Snow Peak×中川政七商店×茶論トリプルコラボ「野点セット」第2弾
2022.3.27
2020年に即完売をした、新たなアウトドア体験が愉しめるトリプルコラボレーションの「野点(のだて)セット」(全2種)が、中川政七商店公式オンラインショップ(https://nakagawa-masashichi.jp/)と、スノーピーク公式オンラインショップ(https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja)、一部直営店店舗で4月6日(水)から数量限定で販売されます。
良質なアウトドア用品を製造する「Snow Peak(スノーピーク)」、日本の工芸をベースにものづくりをする「中川政七商店」、現代に合った茶道の愉しみ方を伝えるブランド「茶論」による、さらに進化した「野点セット」第2弾が登場。
軽くて丈夫なチタン製茶碗を包む仕覆(しふく)は、新たにSnow Peakのマルチコンテナシリーズをモチーフに、アウトドアの道具でよく用いられる丈夫な綿帆布を採用。コンパクトに収納できる特製の茶杓(ちゃしゃく)など8アイテムを合わせ、アウトドアシーンに溶け込む茶道具に。また、茶碗と菓子器が2つずつの「野点セット ダブル」も販売。相手をもてなすことを通じて、一人でたしなむときとはまた違った心地いい体験ができること請け合いです。
日本のアウトドア史に、茶道あり
野点とは、屋外で茶または抹茶をいれて愉しむ茶会のこと。その歴史は、古くは室町時代にはじまり、また戦国時代では、豊臣秀吉の行軍途中に千利休が野山でお茶をふるまったといわれています。
茶室で行う「茶道」では流派に基づいた所作や道具が求められますが、野点はこうした形式にとらわれず、自然のなかで誰もが自由に一服できるのが特徴です。今回の野点セットは、茶道未経験者でも気軽に愉しめるよう、丈夫さやコンパクト性などが考えられた、現代のアウトドアシーンにぴったりの道具です。
野点を現代にアップデート

野点セット シングル 35,200円(税込) セット内容/仕覆(綿)、茶碗(チタン)、茶杓・茶筅(竹)、茶筅筒(ウォールナット)、茶器(山桜)、菓子皿(メープル)、茶巾(麻)、しおり(紙)

野点セット ダブル 41,800円(税込) セット内容/仕覆、茶碗×2、茶杓・茶筅、茶筅筒、茶器、菓子皿×2、茶巾、しおり
トリプルコラボレーションによって、野点を現代の道具としてアップデート。職人の手仕事により、第1弾よりもコンパクトに、かつ機能を凝縮した美しいたたずまいの8アイテムが実現しました。
【仕覆】道具を入れる袋。表地にアウトドアの道具でよく用いられる綿帆布を、口元の紐には茶道具を美しく大切に守る伝統的な仕覆にならい絹組紐を使用。機能性とデザイン性を兼ね備えています。
【茶碗】軽くて丈夫なチタン製の茶碗は、二重構造で保温性が高いため野外でも冷めにくく、おいしくお茶をいただけます。
【茶杓・茶筅】抹茶をすくう茶杓と、お茶を点てる茶筅は、茶碗の中にすべて納まるよう、奈良の職人が特別にあつらえました。茶筅は前回からサイズを少し大きくしてさらに点てやすく。
【茶筅筒】茶筅を入れておく道具。耐久性に優れた天然木・ウォールナット製で、繊細な茶筅をしっかり守ります。
【茶器】山桜を用いた抹茶を入れる茶器は、万が一倒れても中身がこぼれにくいよう、ふたがしっかり閉まるネジ式の仕様。
【菓子皿】天然木・メープルを用い、雪峰をイメージした形状に仕上げています。
【茶巾】茶碗を拭うための茶巾は、中川政七商店が創業時から扱う手績み手織りの麻生地で仕立てています。

お茶の点て方や野点の魅力を丁寧に解説した茶論監修のWEB動画を4月初旬頃公開予定。茶道未経験者でも気軽にお茶を愉しめるようになります。
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