ガジュマルの植え替え



Comehome!スタッフの らくがきぶろぐ

2022.5.14

15年くらい前に購入したガジュマル。盆栽感覚で、4号鉢のまま育てています。
最近気になるのが斑入りでもないのに葉っぱが黄色と緑のまだら模様になっていたり、新芽が生えてもフニャフニャと小さく、元気がないことです。



鉢植えの中に置いてあるガジュマルの妖怪ケンムンと、アマミノクロウサギもなんだか不安そう。
室内の観葉植物の害虫と言えばハダニとカイガラムシが上げられますが、ガジュマルにもハダニが発生します。その予防のため葉水を掛けたり、水やりの際に葉っぱの裏もこすったり。気にかけていても「あ、ハダニ(怒)」ということがよくありました。葉の変色はそれが原因のひとつなのでしょう。


久しぶりに土を変えてみるのも良いかもしれないと思いました。ガジュマルの鉢植えについてネット検索してみると、5月から適した時期とあります。
おお~今でしょ!
でも東京は朝晩が寒かったり、雨が降ったりで何となくそのタイミングをつかめないでいましたが、近所の雑貨屋さんでいいモノを見つけたのです。



足の付いた植木鉢!
これにガジュマルを植え替えたらきっと似合うよ。この鉢はどこかな?辺りを探しましたがどうやら植わっている謎の植物とワンセット、1点のみ。折しも母の日当日で、ピンクの旗が刺さってます。
ともあれ、この鉢が欲しいし今すぐ植え替えたい。買って帰りました。


防虫剤お取替え】の時にも使ったGoogleの画像検索で、謎の植物を調べてみると、『ホヤ(サクララン)』と出てきました。ホヤ?海のパイナップルではなく?その他の検索画像の中に見覚えのあるものがありました。バレンタインデーの時期に売られている小さい鉢に刺さった緑色のハート。あれもホヤだそう。葉の厚みから多肉植物だと思っていましたがそうではなく、サクラランと言ってもランでもない。謎が深まるホヤ。さて、植え替えです。



ハイドロカルチャー(水耕栽培)でした。あーぜんぜん見てなかった。めげずに穴を開けます。役立つDIY精神!
電動ドリルに穴開け用のビットを取り付けて…作業中はキーンとしたかなり大きな音が。なのに硬くて途中まで削れてもなかなか貫通しません。もう割れるの覚悟で最後の手段。ドライバーセットのキリと金づちで、えいっ!



開いた!わははは!
ひと仕事終えた感ですが、植え替え、植え替え。


ガジュマルの植え替え検索の際に『丸坊主』という言葉が出てきました。変色したり、伸びすぎた枝葉を文字通り全部切って幹だけにしてしまう切り戻し剪定。これも試してみます。



良い葉っぱが出ますように。
ホヤのぴよんと伸びたツルは上手く育てられたらそこに花が咲くそうです。


 


 


 


→ 前回の記事【【賃貸DIY】トイレの床にクッションフロアを貼りました。
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シゲ

編集部の中の人。「整理収納アドバイザー」「風水片付けコンサルタント」の資格を生かし、編集部内の庶務からイラスト・間取り図の制作などを務めるマルチプレイヤー。愛猫の“うめちゃん”と“たまちゃん”と同居中。

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