私が暮らしに取り入れたいものシリーズ①「かご」

西原芽久美 わが家をお気に入りの場所に

2022.5.17

こんにちは西原です。
いきなりシリーズのお話が始まりましたが、
数回に渡って私が暮らしに取り入れたいものシリーズをお話したいなと思います。


今回は「かご」です。



私がかごのある暮らしを知ったのは、十数年前に
カムホームのインテリア誌と出会ってからです。


とにかく見た目の可愛さで、当時雑貨屋さんやインテリアのショップで色々眺めて買い、ただ飾るだけを楽しんでいたのが記憶にあります。


雑貨屋さんで当時見ていた記憶を頼りに、あのときめきを家にも欲しい!ということでこうして吊るして、収納も兼用しています。



ホームセンターに一本確か200円か300円ぐらいで長めの竹の棒が売られていまして、その棒を天井から吊るして麻紐でぶら下げています。



これを木材の丸棒ですると、まずコストもかかりますし、丸棒自体の重量もかかってきます。
吊るすときに落ちる可能性もあるため、軽くてコストのかからない竹を選びました。



雑貨屋さんで購入したラタンのS字フックで竹との統一感を出しています(自分だけの小さなこだわり)


かごを吊るしているとたびたび聞かれるのが
「ホコリや掃除はどうしていますか?」です。



ラタンの編み目が大きいものは、こうして手ぼうきでシュシュとホコリを落としたり、大きなかごなどはパンパンとはたいて、天気の良い日に外で干したりしています。


大らかに手入れして使えるところもかごの大好きなところだったりします。


さて、かごをどんなときに使うのか?


子供が生まれてから格段に飾る→使うに変化していった、かごライフ。



最近ではあまりなくなりましたが、子供たちが小さいときはリビングに散乱するおもちゃをこうしてまとめて、遊び終わる夕方頃に一気におもちゃ箱へどーん!としていた記憶があります。


部屋が散らかると、勝手に自分の中のやらなきゃ意識が高くなり「はぁー」とため息が出がちな私。。


でもこうしてかごにいれるだけでも、なんだか
「片付いてる感」のかごのマジックです。



こうしてキッチンに無造作に置かれたお菓子なども
カゴにパパッと入れるだけで。。



あらま!マジック〜
物がまとまりよく見えます。そしてこのかごは
たぶん我が家の中で1番の古株。
パパッと入れたい時にちょうど良い深さ、サイズです。



見た目にも可愛く、収納にも使えるかご。


大らかにお付き合いできるところも、私が暮らしに取り入れたい理由の一つかもしれません。


さて、次のシリーズはどんなものを紹介しようかなー。


 


 


 


→ 前回の記事 【材料費は約250円♪ラタン風ミラーをDIY。


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西原芽久美 にしはらめぐみ

分譲マンションをDIYでナチュラルな古民家風に模様がえして暮らす2児の母。インテリア歴6年で、時間があれば手を動かしている。近頃は、お料理やカフェみたいな盛り付けにハマり中。

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