『リサとガスパール』著者ご夫妻のアパルトマン
私のカントリー№116
2022.5.26
『リサとガスパール』というシリーズで世界中にファンをもつアン・グッドマンさんとゲオルグ・ハレンスベールさんご夫妻。「私のカントリー」でさまざまなインテリアを披露してくださってきました。
そして今回は、引っ越しが終わったばかりの新居。
まるで貴族のようなお城に見えますが、パリの一角にあるアパルトマンなのです。
多忙な作家業のかたわら、セルフリノベーションを楽しむ『リサとガスパール』著者のご夫妻
まさにお城!な階段。
19世紀のブルジョワ階級は2階を母屋に、1階を使用人のための部屋にすることが多かったため、このような階段がつくられることも多かったそう。
壁面には蔓性の植物がつたい、インスピレーションの源にもなりそう。
前の住まいから持ち込んだものも多いため、壁を壊して広くしたキッチン。
特に写真右側のアンティークの作業台を入れたくて、この作業台ありきで、設計図を描いたそう。
アンさんの仕事部屋は寝室に。
窓から庭を見下ろすことができて、絶好の景観!
築200年。延床面積180平方メートル。
部屋にものが多かったり、廊下など狭い場所には、鏡を置いて、部屋を広く見せる効果をねらっているそう。大きな鏡が、そこかしこに。
このアパルトマンは、「私のカントリー№116」の52ページから6ページにわたって大々的に誌上公開しています。
特に引っ越しのドタバタはそのまま絵本になりそうなほどユーモラス。
世界に名だたる作家さんでも、私たちと同じ人間なんだな~などと、微笑ましいエピソードです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
こちらも、ぜひごらんください。
次にご紹介する動画は、「私のカントリー№115」のp84~
「私のカントリー№116」は現在好評発売中!
「私のカントリーフェスタ」の様子はこちらをご覧ください。
お気に入りを解除します。

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。
