私が暮らしに取り入れたいものシリーズ③「花」

西原芽久美 わが家をお気に入りの場所に

2022.5.31

こんにちは!今回で3回目のシリーズ。
私が暮らしに取り入れたいもの「花」についてです。


昔祖母が庭で紫陽花を育てていました。
この時期になると咲き始めていたので、
「おばあちゃんこのお花いいねーきれい」というと
「おー!ほんなら学校へ持って行く?」と、良さげな紫陽花を何本か持たせてくれた思い出があります。



紫陽花ではないけれど、この時期に出回る花
「芍薬」の花。
先日買った切花が咲き始めました。



私が何故暮らしに取り入れたいかというと
気持ちが和らいだり、花の成長を見て「あー。今日もやってきたんだなぁ。頑張ろう」という気持ちになれるのです。


切花がなかなか買えない方におすすめなのが
ドライフラワーの花です。



ドライは変化こそあまりないですが、空間に華やかさをくれます。



時間が経つと少し朽ちた感じになるのも実は好きだったりします。



カムホームwebでも以前紹介したドライモビール。



春に友人からいただいたミモザもドライになりました。



壁掛けのフレームのコーナーに紛れ込ませたドライ。
壁掛けフレームだけだと、どうしても雰囲気が固くなりがちですが、柔らかい雰囲気にしたいとき、お花があると効果的な気がしています。



春はチューリップ。



夏はひまわり。


季節感をインテリアに欲しい時も花に頼ったりします。


娘もどことなく花が好きなようで、道端の綺麗な花を見かけると「わぁー」と寄っていきます。


その姿を見て、祖母と昔庭で見た紫陽花の風景を思い出して、自分の子供の頃と重ねて懐かしくなります。


おばあちゃんお空で元気にしてるかなー。
もうすぐ一周忌。
おばあちゃんの大好きだった紫陽花がたくさん咲くのが楽しみです。


西原


 


 


 


→ 前回の記事 【私が暮らしに取り入れたいものシリーズ②「びん」


西原さんのこのほかの連載記事はこちら


西原芽久美 にしはらめぐみ

分譲マンションをDIYでナチュラルな古民家風に模様がえして暮らす2児の母。インテリア歴6年で、時間があれば手を動かしている。近頃は、お料理やカフェみたいな盛り付けにハマり中。

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