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【6月のtretre通信】初夏のしごと どくだみ摘み



tretreの高知・によど通信

2022.6.15


はじめまして、高知のtretre(トレトレ)の小原と申します。


tretreは高知県の山あいの町・仁淀川町にあり、
「山の暮らしのここちよさ」をお届けすることを目標に
お茶やアメニティなどを製造・販売しています。


森林が約90%を占め、清流・仁淀川が流れるこの町での、
自然と向きあう日々の仕事や暮らしについてお伝えしていきますので、
これからどうぞよろしくお願いいたします。




摘み草ブレンドティー


tretreの商品に「摘み草ブレンドティー」があります。


自生する山野草やお茶、ハーブなどをブレンドした、
いわば和のハーブティー。



私たちが暮らす地域には、昔から野草を薬がわりに
煎じて飲む文化があり、いまも道の駅などで
いろいろな野草茶が売られています。


野趣あふれる味わいのなかに、山の澄んだ空気や
吹き抜ける風を思わせるようなここちよさがあり、
このおいしさをぜひ皆さまにお届けしたいと思い、
商品をつくっています。


花の咲きはじめが摘みどき



どくだみは、5月中旬から6月上旬、
地域でいつもお世話になっている方々の自宅の庭先や
畑の脇に白いつぼみをつけはじめます。
ひとつふたつ、花が開きはじめたら摘みどきの合図。



手摘みしていると、ポキポキと茎を折る感触が
すこし癖になります。



ここは車もほとんど通らない小さな集落の端っこ。
私たちの社屋よりも標高の高いところにあります。


訪れるたびに「やっぱりここは空気がいいねぇ、
気持ちがいいねぇ」と皆でよく話します。
町内全体が山のなかなので普段も空気がいいところに
いるのですが、やっぱり山の上のほうに行くと、
さらに空気がおいしいのです。


陰干しでゆっくり仕上げる



摘んだどくだみは、数本をまとめて縛って吊るし、
陰干しをしてから、乾燥機でグッと水分を抜きます。



どくだみは独特の強い香りが特徴なのですが、
皆さまのなかにもご存じの方が多いのではないでしょうか。
すこし苦手だという方もいらっしゃいますよね。


この香り、不思議なことに自然の風を当てて
ゆっくり乾燥させると、爽やかなここちよい香りに
変化するんです。


味わいは、うまみのなかにすこしの酸味と、
鼻にぬけるやさしい爽やかさがあり、
釜炒り茶やミント類などと相性がよく、
ブレンドティーの味わいの下支えにもなってくれます。


春先から草花が芽吹き、どくだみのみならずお茶や
ミントの摘みどきがどんどん押し寄せてくるこの季節。


若々しい緑と夢中になって向き合っているうちに、
夏がじりじりと近づいてきます。


どくだみをつかった摘み草ブレンドティー



写真左:zasa(ザサ)https://tretre-niyodo.jp/?pid=98831491 くま笹の香味を、釜炒り茶のうまみやどくだみのかすかな酸味、ミントの爽やかさがやわらかく引き立てます。
写真右:so-so(ソーソー)https://tretre-niyodo.jp/?pid=98831323 味わいゆたかな釜炒り茶がベース。どくだみをはじめとする数種の野草の風味を爽やかに楽しめます。


 


※次回は7月15日に掲載します。お楽しみに!


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tretre(トレトレ)
https://tretre-niyodo.jp/
TEL 0889-36-0133
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