【ガーデニング】観賞用トロ舟ビオトープを作りました
2022.6.24
たびたびご紹介してきた、RIKAさんのビオトープ。
今回、さらに進化したんですよ!
RIKAさんの観賞用ビオトープ
観賞用トロ舟ビオトープを作った工程をまとめてみました𓆛𓆜𓆝𓆞
昨年 作ったベランダのビオトープと
ほとんど作った工程や材料は一緒ですので
ビオトープを始めてみたいと思ってた方の参考になれば嬉しいです→あくまで私のやり方ですので 他にも色々検索してみてください
材料はほとんどホームセンターで揃います
私は40Lサイズのトロ舟を購入しました(800円ぐらい)
レンガブロックはカーブのものは家にあったものですが
お花のタイルはエクステリアコーナーでみつけました(1000円
底土は 家にあった赤玉土を使ってますが
もし新しく揃えるなら赤玉土の中粒がいいかと思います(300円
赤玉土を使う理由は
多孔質で濾過バクテリアが棲みつきやすく
水質を整えてくれるみたいなので
今回も使いました
水草のおすすめは
ウォーターマッシュルーム
ウォーターバコパ
イネ科のベニチガヤ
や、睡蓮などです
園芸コーナーにビオトープ用の植物コーナーもあったりします
植物は酸素を供給してくれるので
もしメダカを入れても酸素ポンプなどは必要ありません
メダカを入れることで
ボウフラなどの発生を防げるし
メダカの糞は濾過バクテリアや水草の栄養になります
エビやタニシを入れると苔なども生えにくいみたいです
ちなみに もう1年になるベランダのビオトープは
水質が整ってくれたのか
1度も水換えなどしてませんが
綺麗なままなんです
2.3日おきに カルキ抜きした水を足すぐらいです(環境にもよりますが…)
今回設置した場所は わりと影になりやすい場所ですが
夏場の直射日光は水温もあがるので
日除け兼雨よけ用の屋根も手作りしました
ソーラー式の噴水もAmazonなどで
1000円ほどで手に入りますよ~
濾過バクテリアを入れると早く、水も綺麗になります
立ち上げて3日後は、こんな感じ↓
立ち上げて5日後は、こちら。↓
水換えなどは必要なく 蒸発して減った水を数日おきに足すぐらいです
スペースがない場合は
小さな睡蓮鉢に水草を入れてメダカちゃんを鑑賞するのも
オススメです
暑い夏を 涼しく演出してくれるビオトープ
この夏 睡蓮の花が咲いてくれるのを
心待ちにしています
RIKA りか
緑と花にあふれるバルコニーガーデンを“森の小屋”として楽しんで4年。『私のカントリー』では、ガーデニングのほかインテリア、DIYの腕も披露している。
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