【ガーデニング】ローズマリー【花期は7~11月】 

植物図鑑

2022.7.5

引き続き、夏の暑さにも強い植物をご紹介します。


といっても2022年の夏は梅雨も瞬間で終わらせ、灼熱地獄の日々。「夏に強い」と言われている植物も悲鳴をあげているようです。


そこで今回からは、ハーブをご紹介します。


といっても、今年の夏は「ミントも枯れる暑さ」と言われるほど。育て方には配慮が必要です。


 


これまでの花の図鑑はこちらをごらんください。


 


ハーブ:ローズマリー 


収穫期:一年じゅう 花期:7~11月



シソ科マンネンロウ属


常緑小低木


収穫期:1年じゅう


草丈:20~50センチ


日当たりと風通しのよい場所に、株元の土をやや盛り上げて植え付ける。


風通しが悪いと蒸れて下草が黒くなって枯れてしまう。


猛暑の前に、収穫を兼ねて切り戻す。※本来なら今の時期に切り戻すべきですが、2022年夏はすでに猛暑に……


花期は7~11月。


ほふく性の植物なので、ふち取りにぴったり。


 


とにかく元気で日陰でも育ちますが、真夏の直射日光で乾燥気味に育てるほうがいい。はずですが、2022年の夏を生き残れるかは……。


 


ローズマリーの活用法については、こちらの記事をごらんください。


ローズマリーを使った「アイパック」の作り方


ローズマリーを使った「マスクスプレー」の作り方


ローズマリーを使った「ボタニカル消臭剤」の作り方


 


「私のカントリー」おすすめの植物図鑑はこちらをごらんください。


こちらの記事は、『小さな庭を自分でつくる簡単アイデア」の118~119ページから抜粋しています。


初心者でも育てやすい品種を「サントリーフラワーズ」が厳選し、掲載しました。



定価:1400円 好評発売中!


Amazon


今週の人気記事

Instagram

line

女性向けのナチュラルなインテリア情報誌です。子供や家族を前提とした
インテリア&家つくり情報を中心に、リノベーションなども紹介しています。
また、「暮らしのなかにある小さな幸せ」を大切に、
自分らしく、心地よく暮らすためのアイデアを紹介するインテリア雑誌です。

line