”リノベーション家具”専門通販サイト「MARUNI FURNISHING」



NEW OPEN

2022.8.13


グループ企業で90年以上の家具製造の歴史を誇る株式会社マルニ木工の豊富なアーカイブを生かし、中古家具市場で需要の高い1960〜70年代の家具を中心に現代の感覚を添えてリメイク。ただのレトロではない新鮮な姿で今に蘇らせ、通販サイト限定で販売します。リリース第一弾として、1952年から1976年製の証である孔雀マークのついたデルタチェア、ソファ、テーブルなど10点を販売。今後もさまざまなアイテムがアップされる予定です。


マルニファニシングは、眠っている家具を引き取り、修理やアップサイクルを通して、長く大切に使える商品を提供し、持続可能な社会に貢献します。


歴史のあるデザイン×卓越した修理技術=リノベーション家具


マルニ木工のラインナップには時代ごとに変遷があります。特に家庭のインテリアの主役が木工家具だった1960年代のモデルは、今の時代には見られないレトロさや重厚さが顕著で、中古家具市場で人気を博しています。それらをただ元どおりに直すのではなく、特徴的なデザインを生かしながら塗装直しや張り替える座面のチョイスなどで現代のエッセンスを取り入れ、独特の雰囲気を醸し出す家具が誕生。新品ともヴィンテージ家具とも異なるこれらを「リノベーション家具」と名づけ、修理による新たな価値を付加して販売します。通販サイト限定での発売。


レザーや木工パーツなどの補修・張り替えのほか、minä perhonen(ミナ ペルホネン)やデンマークのKvadrat(クヴァドラ)など人気のファブリックを使用したリノベーション家具も登場します。


ニュースレター(メールマガジン)で、新たに入荷した家具の情報を配信しています。人気モデルは完売してしまうことも予想されるので、登録しておくのがおすすめ。


左:minä perhonen(ミナ ペルホネン)のファブリックを張ったデルタチェア。右:Kvadrat(クヴァドラ)のファブリックを張ったショパン アームチェア。


作った家具を無駄にしない、マルニグループのサスティナブルな取り組み


MARUNI FURNISHING」は、かつてホテル・レストランなどの大型施設や家庭で使われていたユーズドの家具をベースモデルとして活用し、本来であれば処分されてしまう資源を、“新たな製品へと生まれ変わらせ循環させていく”サスティナブルな取り組みです。


製造された家具のその後を請け負い、修理して家具を使いつづけていく行動を促進することで家具製造メーカーとしての責任を果たすことは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に合致。愛するものを長く使いつづけることや、リメイクして使うことの価値が見直されている今、家具修理の全工程を担えるからこそ提供できる新しい価値を届けます。



不要になったマルニ木工製家具の引取サービスを実施


「住まいの環境が変わった」「古くなって処分に困っていた」「閉店やリニューアルによって家具がいらなくなった」など、不要になったマルニ木工製家具の引き取りを行います。現在は1950年代から1970年代に制作された「マルニ木工製品」のみ受け付けています。詳細はサイトの案内




株式会社マルニファニシング

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