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第2回 夏の涼しげなおもてなしにおすすめ【ドライフラワーのナプキンリング】

ドライフラワーアーティスト・Takakoさんの花のある暮らし

2022.8.5

生花の色鮮やかさをとどめた美しいドライフラワー。自身で作る数々の花材で仕上げる創造性あふれるアレンジメントが大人気のドライフラワーアーティスト・Takakoさんによる連載。どんな季節でも、いつもそばに花のある暮らしを楽しむためのヒントを、毎月第一金曜日にお届けします。どうぞお楽しみに!


ドライフラワーアーティスト・Takakoさん


 



 


咲いていたときの花や葉の色を最大限残す独自の製法を編み出し、自宅でドライフラワーアレンジメントレッスンを始めて6年。今では、日本じゅうはもとより、海外からも習いに来る生徒さんがいるほどの人気ぶり。代表作は「三日月リース」。単発のワークショップも好評。


 


教室へのお問い合わせはインスタグラム@ajitosaba


第2回ドライフラワーのナプキンリング


涼を呼ぶ夏のおもてなしにぴったり。気軽に始められるステップで、いつものテーブルコーディネートが見違えます!


 



✳︎使ったお花


リンドウ、デルフィニウム、ラクスパー、アカシアの葉、タタリカ

今回は涼しげな雰囲気にしたかったので、ブルー系のお花を多く使いました。


✳︎その他の材料


ワイヤー26番、華の糸(ワイヤー30番)



作り方


お花1つひとつにワイヤーをグルーガンで接着し、パーツを作ります。この時のワイヤーは26番を使います。あらかじめ6cmくらいにカットしておくと使いやすいです。



花の根本部分にグルーをつけます。

この時グルーをつけすぎないように気をつけてください。つけすぎると火傷しやすくなります。




ワイヤーを固定します。グルーが乾くまで手で押さえていてください。


②今回は14パーツ作りました。


③2〜3パーツずつ手に持って、細いワイヤーで巻いてまとめます。


小さい花束を作ったら、また2〜3パーツとって、最初の花束より少し下にずらした箇所に巻きつけていきます。

それを繰り返し、細長いミニ花束を作ります。

巻き付けに使うワイヤーは細い方がよく、華の糸かワイヤー30番が使いやすいです。




④花束ができたら、ワイヤーをそっと曲げてナプキンに沿うように形に整えます。



巻き方のコツ


✳︎同じお花が連続しすぎないように、適度に花の種類を混ぜて巻いていくとより素敵に仕上がると思います。


✳︎お花とお花が重ならないように、気をつけて巻いてください。


✳︎2〜3パーツまとめて巻きにくい時は、1パーツずつ巻き付けてください。


飾り方


丸めたナプキンに斜めに巻き付けます。

これだけでも素敵ですが、シルバーのナプキンリングの上に重ねるとさらに涼しげに飾れます



夏休みのおうち時間に、子どもと一緒に作ってみるのもいいですね。お花の色合いを変えていけば、季節によって異なる表情が楽しめます。ぜひ作ってみてください。






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