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身近にある小さな花と緑を日々の暮らしに(前編)

2020.9.16

食卓やリビング、キッチンの片すみにいつも草花が寄り添っている——。
そんな心豊かな暮らしに憧れます。
お店に並ぶ高価な花でなくてもいい。
庭や道端に咲く草花を小さなグラスに挿すだけでもすがすがしい空気を呼び込むことができます。
大切なのは、身近にある小さくて可憐な姿に気づく心の余裕をもって暮らすこと。


四季折々で移ろう自然の美しさを見逃したくなくて
散歩の途中よく足を止めます。
道端には可愛い植物がいっぱい
分野三鈴さん


可愛い植物が芝の間に隠れているかもしれないから、そ っと葉をかき分けて探します。子どもたちも一生懸命。

かごとスコップは お散歩の必需品
好きな緑や花が見つかったら、掘り起 こして小さなかごに入れます。最近は、 お姉ちゃんの真似をして次女も採集。


花がらは捨てずに水に浮かべて


庭の花壇のビオラが咲きました。次の花を咲かせるた めにきれいなうちに摘み取ります。

花がらはフローテ ィングキャンドルと一緒に、祖母からもらったほうろう の洗面器に浮かべ、ウッドデッキに置いて眺めています。


散歩中に見つけたスミレは根ごと押し花に


春はスミレがあちこ ちに咲いているので、 スコップで根っこごと 掘り起こします。

根 はきれいに水洗いして、 押し花に。真鍮のガラ スフレームに入れて、 洋書と一緒にディスプ レイしました。


子どもたちからのおみやげはキッチンの窓にペタリ


長女は、保育園で気に入った雑草を摘んではポケットに入れ、よく持ち帰ってきます。

キッチン横の窓に、 ホトケノザとハルジオンなどをマスキングテープでペ タリ。こうすると喜んでくれるから私もうれしくて。

タンポポの綿毛は開く前に小瓶に
つぼみのまま瓶に入れると、1〜2日で自然と綿毛が開 きます。モスやミモザのドライなどを底に敷きました。


 ある日、保育園からの帰り道に見つけたオオイヌノフグリの小さな青い花。道端でけなげに咲く愛らしい姿に心を奪われ、家に飾りたい一心で摘み取ってきたんです。花をカップに浮かべてテーブルに置いたら、とても可愛くて。わざわざ買わなくても、素敵な草花は身近にあるんだなって、あらためて気づきました。


 通園路に加え、公園や街路樹の根元なども、格好の採集場所です。長男は木の実や葉っぱ、長女は草花が好きみたい。散歩がてら、子どもたちと一緒に、何かいい草花はないかな~なんて言いながら見まわしていると、時間がたつのも忘れてしまって。童心に帰って夢中で探しています。


 わが家の小さな庭も、春は花と緑の宝庫です。どんどん伸びるアイビーは気がねなくカット。花も長く楽しみたいから、花がらも集めます。お休みの日に庭に出て、お手入れしながら植物を採集すると、日ごろの疲れが吹き飛ぶみたい。花や緑に触れるだけで、心がホッとなごみます。


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