子どもたち、台所で
2022.8.25
みなさんこんにちは。馬狩まどかです。お盆が過ぎると「もう秋だなぁ…」と思うことが多くなってきた北海道。みなさんのお住まいの地域はいかがですか?
北海道は夏休みが終わりましたが、休み中は家にいる間、姉妹でよく料理を作ってくれました。
おっきな米ナス3つをご近所のおじさんからいただいたときは、ラタトィユにしました。夫が大好きなので、子どもたちもとても張り切ってくれましたよ。
包丁を上手に使えるようになってきたので、切る作業はおまかせできるように。
この夏に気づいたことは、台所でふたりが協力して作業をするようになってきたなぁということ。以前は「これをやりたい」「私もやりたい」と自分のことが中心でした。「喧嘩をしたら台所からでなさい」と小さなころから私が鬼のように言うので、初めは叱られないように気をつけていた部分もありましたが、今年は、仕事を割り振りしながら一緒にやったり、別の作業をこなしたりしている場面がみられました。
炒めるときはおねえちゃん。じーっとお手本を見ています。
ただ見ているだけでなく、手が空いたので洗い物をしようと次女が率先してくれて、楽ができるようになってきました。
かと思えば、次女は後半飽きて、最後まで作業をするのはやっぱり長女なのでした。笑
忙しさを理由にして、ゆっくり時間をかけて一緒に料理をする機会が減っていましたが、子どもたちと久しぶりに台所に立つと気づけなかった成長や見えなかった発見がありました。
相手が喜んでくれるように頑張ったり、先を考えて動いたり、効率的なのは何かを判断したり…。料理はいろんな要素がありますね。
できあがったラタトィユは、夫もとても喜んでくれて、それを見て子どもたちも嬉しそうでした。
さて、次は一緒に、何しよう?何作ろう?
私が一番楽しみにしています。
→ 前回の記事【テレビを壁付けに】
馬狩まどか うまかりまどか
自然豊かな北海道の石狩平野で、ご主人と2人の娘さんと一緒にスローライフを楽しむ。DIYで住まいを心地よい空間に模様がえしたり、季節の行事を家族で楽しんだり、日々のことをinstagramで発信。
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