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第3回 【ドライフラワーの簡単クラフト】秋の小さな木箱作り

ドライフラワーアーティスト・Takakoさんの花のある暮らし

2022.9.2

生花の色鮮やかさをとどめた美しいドライフラワー。自身で作る数々の花材で仕上げる創造性あふれるアレンジメントが大人気のドライフラワーアーティスト・Takakoさんによる連載。どんな季節でも、いつもそばに花のある暮らしを楽しむためのヒントを、毎月第一金曜日にお届けします。どうぞお楽しみに!


ドライフラワーアーティスト・Takakoさん



咲いていたときの花や葉の色を最大限残す独自の製法を編み出し、自宅でドライフラワーアレンジメントレッスンを始めて6年。今では、日本じゅうはもとより、海外からも習いに来る生徒さんがいるほどの人気ぶり。代表作は「三日月リース」。単発のワークショップも好評。


教室へのお問い合わせはインスタグラム@ajitosaba


第3回 秋の小さな木箱作り


「少し暑さも和らいで日も短くなってきましたね。ひと足早く秋を感じる木箱を作ってみたいと思います。とても簡単にできるのでちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ」



◆材料


・六角形の小さな木箱(セリアで購入)

︎・六角形に薄く切ったドライフォーム


︎・今回使った木の実

(写真左から)ヤシャブの枝、野バラの実、ユーカリの実、八角、松ぼっくり、月桃の実、サンキライ、胡桃の殻、トクサバモクマオウの実

※いずれも去年ドライフラワーにしたもの。


「これ以外の木の実で作っても素敵です。手に入るもので作ってみてください」

◆使う道具


グルーガン、グルーガン用スティックのり


◆作り方


1.木箱の底にサイズに合わせて切ったドライフォームを敷き、グルーガンで固定する。その上に、材料の木の実を入れて配置を考える。

 ⇒



2.配置が決まったらグルーガンって一つひとつ貼っていく。

︎◆木の実の配置のポイント


箱の中心部分がなんとなく盛り上がるように木の実を貼りつけると、見映えがします。中心部分が凹むと垢抜けなくなるので注意してください。


ヤシャブを枝ごと使い、木の実と木の実の隙間から覗かせるように挿すと立体感が出て、バランスが取りやすくなります。


◆ディスプレイのポイント


一つだけでなく何個も作って並べて飾ると可愛いです。木の実と同じ要領で、小さなお花を入れて作っても素敵。



「こんなふうに立てて飾るのもおすすめです。コツがつかめれば、材料を変えていくつか作ってみるのもいいですね。プチギフトとしてもちょうどいいと思います」


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