東京・台東区の蔵前に、こだわりの洋品店『文月』がオープンしました
2020.9.26
道具選びの目利きが、丁寧にセレクトした
身にまつわるアイテムが並ぶ
新しいショップ『文月』をご紹介します
8月下旬、東京の台東区にある蔵前に、『文月』という名前の洋品店がオープンしました。食器などの暮らしにまつわるこだわりの道具が並ぶ、同じく蔵前で親しまれているお店「道具屋nobori」から、身のまわりに関するものを集めて独立させたお店が『文月』です。素材や品質、デザインにこだわって選び抜かれた、洋服、バッグ、アクセサリーなどの、身に着けるアイテムのほか、キャンドルやボディケア用品などの雑貨が並びます。ショップのスタッフが愛用しているもの、欲しいものを軸に、国内外のブランドの垣根なくセレクトした商品ばかりだそう。店内では、9月25日(金)~10月4日(日)の期間、手芸作家の松田紗和さんによる「マクラメレース」作品の展示も開催中。ぜひ足を運んで、お店の世界観や、商品の魅力に触れてみてくださいね! ショップへのお問い合わせは、公式ホームページのお問い合わせ

アーチ型の窓枠の形が印象的な、『文月』の入り口。どんな素敵なアイテムに出会えるか、ワクワクするような店構えです。

店内に入って右側には、服飾雑貨やボディケア用品などが並びます。存在感のある大きな棚や、店内の什器なども、お店が製作したものだそう。統一感のある落ち着いた雰囲気だから、じっくりと商品に向き合えます。

店内に入り左側に並んでいるのは、洋服やインナーなどが中心。隅々までこだわりが行き届いた店内は、ものを丁寧に選ぶこと、愛情を持って使うことの大切さを、改めて感じさせてくれます。

店内にはキャンドルのほか、インセンスのコーナーも。種類もたくさんあるので、きっとお好みの香りに出会えますよ。
『文月』の人気商品をピックアップ!
トライアングル型が印象的なバッグは、台湾発の
Kamaro’an Woven Triangle Bag

台湾発のブランド 「Kamaro’an(カマロアン)」のバッグ。イタリア産ベジタブルタンニングレザーを使用し、台湾の先住民族の伝統的な織物をハンドル部分に用いたキャンバス生地のトライアングルバッグ・Lサイズ(高さ58×幅36×マチ14cm)です。 色は写真のブラックのほか、アイボリーも。23980円(税込み)。
心まで癒してくれる香りのキャンドル
APOTHEKE FRAGRANCE TRAVEL TIN CANDLE

「APOTHEKE(アポケーテ)」のキャンドル。インテリアやギフトととしてはもちろん、旅行先への持ち運びにも適しています。オーガニックのソイワックスを使用し、約19時間燃焼。香りは7種類あり、中でも人気なのが「24K ROSE」、「WHITE TEA」、「FIG」だそう。各2640円(税込み)。
繊細な手仕事が美しい
手芸作家・松田紗和さんの「マクラメレースのブレスレット」

手芸作家・松田紗和さんの手による「マクラメレース」のブレスレットたち。8580円(税込み)~。糸を繰り返し結んで繊細に形作っていく「マクラメレース」の作品は、松田さんが追求してきた独自の作り方や、デザインが生かされています。
松田紗和さんの
「マクラメレースのアクセサリー展」が開催中です。

9月25日(金)~10月4日(日)まで、店内で「松田紗和 マクラメレースのアクセサリー展」を開催しています。ブレスレットやピアス、ブローチなど繊細な作品が並びます。うっとりするような手仕事を間近で見ることができるチャンス! 今回の展示では、松田さんの作品のスタンダードラインのほか、特別に『文月』が選んだボタンを用いた、コラボレーションのブレスレットも。期間中にお店に足を運んだら、ぜひチェックしてみてくださいね。
文月
住所:〒111-0042 東京都台東区寿3-7-1 1F 営業時間:11:00~18:00(日/水曜定休、※10月以降は水曜のみ定休)
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