【キッチンの引き出し&扉の中、大公開!】連載⑦子どもたちも納得の配置&見せ方テク
2023.1.29
家の中でいちばん時間をすごすキッチンは、常に気持ちいい場所であってほしいですよね。けれど、シンクに洗い物が放置されていたり、作業スペースが食材や器でいっぱいになっていたりと、片づけても片づけてもすぐに散らかってしまうのが現実。その原因は収納方法にあります。特に、引き出しや扉の中はふだん目に触れられないからと、ついごちゃっとしまいがち。そのせいで、シンクや作業スペースまでごちゃつきが影響してしまうのです。そこで、キッチンが常にすっきりしている3人に登場していただき、引き出しや扉の中をご紹介。100円グッズや無印良品アイテムなどを使った、おしゃれで実用的なアイデアがもりだくさんです。連載⑥につづき、411.kaoriiiiことKaoriさんのキッチンをお届けます。
特集【キッチンの引き出し&扉の中、大公開!】のその他の記事はこちらより
kaoriさんの記事の1回目はこちらより
子どもたちが探しやすい工夫も
3人の子どもがいるKaoriさん家族。すっきりと計画的に整理されたキッチンは、子どもたちからも使いやすいと好評だそう。箸、スプーン、フォークのカトラリー3点セットをそれぞれに設けた専用スペースに分けて収納し、その隣には3人分のコップも用意。おやつに欠かせない道具が1カ所にかたまっているので、さっと取り出しておやつタイムを楽しめます。
よく使うというふりかけも探しやすくする工夫が。レンジの下部収納に立てて収納。全てのふりかけを上から見渡せるので、「あれどこ?」と迷うことなく、ほしいものを選べるというわけです。
食器や調理家電などは背面の棚に収納

吊り戸棚とバックカウンターの間の壁にはDIYでペグボードをつけ、壁面収納を実現。勝手口まわりの壁に張った壁紙も空間のアクセントに。

左側の吊戸棚の中段には、よく飲むというティーグッズを配置。下段は平皿スペース。
平皿が取りやすいニトリのディッシュラック

3段に分けて収納しているので取りやすいし、すっきり見えます。

中段はホームベーカリーの置き場に。手が届かない上段は部品類のコーナー。
こまごましたものは無印良品のボックスで小分け収納

無印良品のボックスにはインスタントスープやコーヒーメーカーグッズ、ストローなどを小分けに収納。コーヒーメーカーの上に配置しているので、動線もスムーズ。
手に取りやすい引き出しにカトラリーを収納

カトラリー類をここに集約。

文房具の収納にも使われるセリアのケースをカトラリー収納に活用。

セリアで購入したペンスタンドを子どもたちのカトラリーケースに。箸、スプーン、フォークを子ども別にわけることで、スムーズにとれるそう。

ペンスタンドを使えば小さなスプーンも埋もれずに、見つけやすく!
インボックスは持ち手つきなので引き出して奥のものを取りやすい

ニトリのインボックスに食材を種類別に収納。下段の左下は子どもたちのおやつコーナー。
Kaoriさんのキッチンは3回目につづきます。
つづきは1月30日(日)11時公開予定です。
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