第9回 ドライフラワーのコサージュ作り【100円雑貨で作る】
ドライフラワーアーティスト・Takakoさんの花のある暮らし
2023.3.3
今回もダイソー購入品とドライフラワーで小物作ります。これからのシーズンに大活躍のコサージュをドライフラワーで作っ てみましょう。きっと注目されること間違いなしですよ。
ドライフラワーアーティスト・Takakoさん
咲いていたときの花や葉の色を最大限残す独自の製法を編み出し、自宅でドライフラワーアレンジメントレッスンを始めて6年。今では、日本じゅうはもとより、海外からも習いに来る生徒さんがいるほどの人気ぶり。代表作は「三日月リース」。単発のワークショップも好評。
教室へのお問い合わせはインスタグラム@ajitosaba
春の装いにぴったり! ドライフラワーのコサージュ
使った花材
ポポラス2枚、スターチス、バラ、パンパスグラス、
材料

フローラルテープ(ダイソー購入品)

コサージュピン(ダイソー購入品)

ワイヤー24番、ワイヤー26番、飾り用のリボン(幅6mm)、グルーガン、ハサミ
作り方
①花材にワイヤーを巻き付ける。この時、花材の枝をなるべく短く切りワイヤーを巻きつけた方が、

→POINT① 堅めの花材にはワイヤー24番を使い、脆い花材( ペッパーベリー)には26番を使ってください。
→POINT② 大きめなバラを使う時は、 枝を全て取り外し花の根元からワイヤーを差し込むといいでしょう 。バラにワイヤーを刺す方法は根元にハサミで切り込みを入れて、 グルーをつけてからワイヤーを差し込みます。 この時のワイヤーは24番がいいです。



②花材を組みます。ポポラスが1番後ろになるようすると、 花材がカバーされるので壊れにくいコサージュになります。

③花束が組めたら、ワイヤーを4センチくらいにカットします。

④ワイヤー部分にフローラルテープを巻きつけます。 この時テープを引っ張りながら巻くと粘着力が出てきます。

⑤次にリボンを巻きつけます。まず、枝部分をリボンで挟みます。

挟みこんだところが取れないように気をつけながら、 リボンを折り返します。


そのまま根元まで巻き上げていきます。上まできたらグルーでリボンを貼り付けます。 その際コサージュの裏側でリボンを貼るようにしてください。



⑥コサージュの根元をカバーする用の飾りリボンを作ります。親指にリボンを巻きつけ輪っかを作ります。

この輪っかを中心にして、その下で左右に輪っか作ります。




⑦コサージュの花束の下にグルーをつけて、 先程作った飾りリボンを差し込みます。

⑧コサージュピンをつけます。コサージュの裏側のポポラスにグルーをつけて、 ピンを貼り付けます。この時ピンの位置に気をつけてください。 ドライフラワーのコサージュは硬くて重さがあるので、 ピンを下の方に取り付けると不安定なコサージュになってしまいま す。なので、必ず上の方(花束の裏側あたり) にピンを取り付けるようにしてください。


完成!

別のお花を使っても可愛いコサージュができます。ぜひいろいろ試してみてくださいね。
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