ツツジの魅力とたくましさに(漢字のおもしろさにも)気がつきました。
2023.4.29
この時期は街路樹、植栽と、いろんなところで目にするツツジの花。
ピンクの濃淡もいろいろあって、ド派手で目立ってます。ですが街の景色に馴染んでいる印象です。そんなツツジを意識するようになったのは、会社近くのツツジに気がついてから。
「京橋」という橋が実際に架けられていた時の親柱と、明治時代に使われていたガス灯がセットになっている、【煉瓦銀座之碑とガス灯】という、記念碑(?)があります。ここに、もりもりっとしたツツジが植えられているのです。「ブーゲンビリアかな?」と花が気になり、ツツジと知って驚きました。いちばん高いところに咲いている花は3メートルは上にありそう。こんなに丈が伸びる植物だったとは。
通常、街路樹として歩道と車道の間にあるツツジは、低く刈り込まれ、表面にびっしり花を咲かせるイメージ。
角刈りタイプも見かけますね。
どんな形になっても、表面にびっしりと花を咲かせてえらいな〜と思っていました。街路樹としてよく植えられているのは、アスファルトの照り返す夏でも、排気ガスの中でも強く育つからなんだとか。えらいな〜!
2021年4月に根津神社のつつじを見に行きました。見に行ったと言いましても、実は知らずにふらふらと入って驚嘆したのです。どこまでも続くツツジの小山がなんだか不思議な迷路のようで、楽しかったです。根津神社の「文京つつじ祭り」は4/30、明日までですって!
ツツジを漢字で書くとすごく難しい字ですよね。知ってないと読めない字。それに似ていると思うのが「どくろ」と「ろうそく」。さあ、どれがどれか読めますか〜。
この3つの漢字、初めて描きましたがやっぱり難しいですね。
「躑躅/ツツジ」「髑髏/どくろ」「蝋燭/ろうそく」
つくり「蜀」の字が同じだと発見したメモ。
→ 前回の記事【オイルヒーターの電気代【2003年】ニューアイテムも追加しました。】
→ 編集部シゲの四コマ日記「しあわせのタネみっけ!」 このほかの記事はこちら
シゲ
編集部の中の人。「整理収納アドバイザー」「風水片付けコンサルタント」の資格を生かし、編集部内の庶務からイラスト・間取り図の制作などを務めるマルチプレイヤー。愛猫の“うめちゃん”と“たまちゃん”と同居中。
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