青柳さん×毛塚さん対談で話題になっていた【S字フックは、針金ハンガーをリメイクして作る】に勝手にチャレンジ
2023.5.20
2021年『私のカントリー 創刊30周年記念』で
【青柳啓子さん×毛塚千代さん初対談】というスペシャルな企画がありました。
このYouTubeを作るためにその取材の様子を録画。私は動画編集するためフルバージョンで見せてもらっていました。役得です。
「わ〜これステキ〜」「あ、それはね〜」とかおしゃべりしながら、途中フレームアウトしてしまう2人の会話に聞き耳を立てつつ。何気なく始まった話題は「S字フック」について。
青柳さんはS字フックを「針金ハンガー」をリメイクして作るとのこと。細いのに丈夫で、ビンテージの味わいもある青柳さんが作ったS字フック。
それを聞いた毛塚さん、「えー!ウチにもいっぱいあったのに捨てちゃった〜」と残念がっていました。
後日、押入れを確認しました。
まだありました、クリーニング屋さんの針金ハンガー。
7本くらいあります。
S字フック何個作れるだろうとワクワク。
早速、ペンチでネジネジの部分から解こうとしましたが、針金が思った以上に硬いです。ここの部分は諦めて、切りやすそうなところから切ろう……と、こっちも結構硬い。がんばって切ったら、次はコーティングされているビニールをむきます。
この作業は細ーいところをカッターで狙うのが難しく、最終的にはゴボウをささがきにするような切り方をしました。次は針金をS字に曲げていきます。
ウチには数々のDIYの遺物、ラジオペンチ、丸ペンチ、ネジザウルスといろんなペンチがあります。それらを持ち替えながら、硬い針金と格闘。理想のSに仕立てます。
できた。いいじゃない。すごく、いいじゃない〜♪
このサイズなら1本の針金ハンガーで、4〜5個のS字ができそう。だけど1個作ったらもう手がつかれたからまた次回、それぐらい硬い針金でできています。作る際にはグリップ付きの軍手をした方が良さそうです。それと切り離した先端がとがっているので、金属ヤスリなどで整えましょう。
硬いからこそ、植物のハンギングや、カバンの収納などなんでもござれで活躍してます。昨日はこれを描くために久しぶりに5本目を作ったところ。
さて、次は何掛けよう?
6/10-11横浜大さん橋ホールで開催の
「私のカントリーフェスタ」で
青柳啓子さんのサイン会を実施します。
新著
2日間とも13:00~開催。ぜひ足をお運びください。
詳細は公式ホームページ↓をごらんください。
https://country-festa.com/
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シゲ
編集部の中の人。「整理収納アドバイザー」「風水片付けコンサルタント」の資格を生かし、編集部内の庶務からイラスト・間取り図の制作などを務めるマルチプレイヤー。愛猫の“うめちゃん”と“たまちゃん”と同居中。
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